学校行事紹介

養鶏の最前線に迫る!(畜産施設見学)

9月18日(木)青森県養鶏協会主催による畜産施設見学を実施しました。場所は、有限会社東北ファーム総合GPセンター(三沢市)さんで養鶏業が最も近代化している採卵鶏の最前線を間近で見学させて頂く貴重な機会となりました。

始めに、東北ファームさんについて会社説明を頂きました。生徒が一番驚いていたのは、敷地面積が約40haであり、東京ドーム10個分の大きさの会社であるということでした。

続いて、GPセンター内を見学しました。GPとはGrading(規格付け)、Packing(箱やパックに包装)といい、選別包装施設の略で卵のサイズを分けて洗卵・選別、パッキングと私たちが普段、目にしている卵のパックを1日になんと8000ケースも作っているのです。また、衛生管理も徹底されており、職員さんが作業着、手洗い、消毒、エアーシャワーと常に清潔な状態で卵に向き合って仕事をしているのが印象的でした。

最後に、オリジナルパッケージ作りをしました。思い思いに白・赤卵をパックに詰めて色鉛筆でシールに絵を描き、ラベル貼りをして箱詰めしました。今週の帰省日には、食卓に東北ファームさんの卵が並んでいるのが想像できます。オリジナルパッケージを持って集合写真を1枚。貴重な時間をありがとうございました!