青森県立三本木農業恵拓高等学校
農業クラブ
農業クラブとは
FFJのマーク | 農業クラブとは、農業高校独自の行事を企画・運営する組織です。 農業高校には、全校田植えや収穫感謝祭といった、農業高校ならではの活動や行事が目白押しです。 本校には生徒会の他に、農業クラブがあり、会長、副会長などの役員もいます。その役員が中心となって、様々な活動を行っています。 日本学校農業クラブ連盟【Future Farmers of Japan (略称:日連 または FFJ)】は、結成されました。これは、全国にある農業クラブを統括している組織で、連盟結成60周年を迎える、歴史と伝統のあるクラブです。 |
農業クラブ三大目標
学校農業クラブでは,自主的・主体的な活動を通してわたしたちクラブ員の科学性・社会性・指導性を高めることを目標にしています。科学性
私達に科学性があるということは、物事や課題のおおもとにある決まりやいろいろな関係を、筋道をたてて合理的に考え、判断し、行動する態度を身につけているということです。社会性
私達に社会性があるということは、自分と他人で構成する社会のできごとに関心を持ち、他人の意見や行動を尊重しながら、自分の考えを表現することができ、社会の一員として協力して行動する態度を身につけているということです。指導性
私達に指導性があるということは、民主的、合理的に判断する力を身に付け、より良い方向へ組織やグループおよび自分自身を導き、目的を達成しようと行動する態度を身につけているということです。農業クラブの各種大会
農業クラブでは、日頃の学習成果を発表し競い合うことにより、学習した内容を確実に自分のものとし、将来の農業のスペシャリストとしての専門的知識や技術、将来の職業人として必要な能力や態度の育成を目指すため、様々な大会が行われています。 さらに、大会に参加した全国のクラブ員や開催地域の皆さんとも交流し、心のふれあいと友情を深め合います。 | 農業クラブ全国大会 |
プロジェクト発表
プロジェクト学習で自ら設定したテーマに沿って研究した成果をまとめて発表します。意見発表
日頃の農業学習を通して学んだり、考えたりしている身近な問題や将来の問題について、抱負や意見をまとめ、発表します。家畜審査競技
生産性の高い家畜を見極める力を競います。農業情報処理競技
農業情報処理に関する基礎的な知識と、パソコンなどを利用し、表計算処理、グラフ作成、および、考察文書処理を行う競技です。平板測量競技
図紙の上に直接図面を描く基礎的な測量法です。測量技術は基本的なことを学習すれば、だれでも習得できます。競技会は3名で出場します。農業鑑定競技
農業に関する専門分野の学習や学校農業クrばう活動で学んだ知識・技術の定着の度合いを競い合う競技です。クラブ活動紹介発表
各学校の農業クラブの活動の取り組み状況について発表します。フラワーアレンジメント競技
制限時間内に指示された花を使って、アレンジメントを行います。
お知らせ
東北高校相撲選抜大会
(R5.11.18 弘前市武道館)
団体準優勝
(川口、岡崎、三浦)
第38回東北アーチェリー選抜大会
(R5.11.11 五戸ドーム)
優勝 女子団体
(三角、小向、花岸)
◆女子個人
第3位 三角李來
第5位 小向真永
お知らせ
第74回農業クラブ全国大会
◆意見発表 分野Ⅰ類~優秀賞
森崎祐世(動物科学科3年)
◆農業鑑定競技
分野「農業」~優秀賞
山田結子(植物科学科2年)
分野「農業土木」~優秀賞
稲田智也(環境工学科2年)
分野「食品」~優秀賞
日澤実花(食品科学科3年)
全国産業教育フェア福井大会
◆フラワーアレンジメント競技
審査員奨励賞
向井優李(植物科学科3年)