行事

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防災食についての研修会!(食品科学科)

 

24日(木)、十和田市役所危機管理防災室より講師をお招きし、食品科学科3年生を対象に、防災食に関する研修会を開催しました!

昨年から課題研究“食品製造(B)班”では、レトルトカレーの開発に取り組んでいます。

防災食として活用できないか検討していたなかで、今回の研修会が実現しました。

 

質疑応答では十和田市の備蓄状況や、防災食の課題などにお答えいただき、研究を進める上で重要なお話を聞くことができました。

そして、実際に十和田市が備蓄しているきのこご飯を試食!

お湯で戻すと15分、水だと1時間で食べることが可能です。

生徒からは美味しいと言った感想が次々と聞かれました(完食しました)。

アレルギーなど安全に配慮した防災食は、食品を学ぶ私たちにとって、多くの学びがありました。十和田市役所様、ありがとうございました!

食パン製造実習!(食品科学科)

 

ページをご覧いただきありがとうございます!

今年度も食品科学科の実習や授業の様子をお届けしていきます!

 

22日(火)、3年生が食パン製造実習を行いました!

サンファームで販売する実習生産品となります!

 

まずは一次発酵が終了した生地から、1つ200gに分割します。

この作業を適当に行うと、食パンの山の形がデコボコになってしまいます。確実に計量します。

続いて成形作業です。

のばす、巻く、ころがすなどの操作から、生地の形を作ります。

最終発酵させてから焼成し、冷まして完成です!

1つ1つの作業に意味があることを学習、そして経験しながら、完成させることができました!

形が不ぞろいのパンは持ち帰り、試食してもらいます。

自分で製造したパンを、自分で食べて学ぶ!

チーム食品科学科、今年度も頑張ります!

 

八戸工業大学現地学習!

3月10日、食品科学科2年生が八戸工業大学で現地学習を行いました。

三本木農業恵拓高校と八戸工業大学は連携協定を結んでいます。地域の農業や産業へ貢献する人材を育成する目的のもと、教育活動の充実へ協力いただいております。


工学部工学科生命環境科学コースの本田洋之准教授より、乳酸菌について講義をしていただきました。施設見学では、チーズの製造工程を説明いただきました。

 

また、実習生産品であるゴーダチーズの試食も行いました。苦い、塩(しょっぱい)など、五味を基準に味を分析しました。

講義では、栄養素や5S活動、みそや発酵食品など、食品製造に関する内容をお話しいただきました。

大学見学や講義を経験できたことは、進路活動の上でも貴重な機会でありました。八戸工業大学の皆様、ありがとうございました。

臺北市立松山高級工農職業學校と姉妹校提携を結びました

 令和7年2月20日、台湾の臺北市立松山高級工農職業學校と本校で姉妹校提携を結びました。姉妹校提携は、両国において、「国連持続可能な開発問題」、「文化的特徴」、「国際的なカリキュラム」、および「言語、技術、人文、芸術」といった分野における交流を促進し、両校の友好関係を深め、協力と相互利益を推進することを目的としています。

 今後も松山高級工農職業學校と本校の交流をおこなっていきます。

飛行機 青森と台湾の高校生による協働学習推進プログラム

 2月19日(水)から2月22日(土)の4日間、本校生徒と台湾の高校生が、協働的な学習をとおして、地域差や違いを比較・検討することによって、地域の可能性や地域の課題、課題解決のための方法を探る機会とすることを目的とし、青森と台湾の高校生による協働学習推進プログラムを行いました。今年は5名の生徒が参加しました。

 2月20日(木)には台湾にある松山高級工農職業学校を訪問しました。活動内容として、松山高級工農職業学校で学校内や授業を見学し、台湾の名産であるパイナップルケーキを一緒に作るなど、現地の生徒たちと協働学習活動を行いました。

 2月21日(金)には台湾の歴史と文化の学習として、忠烈祠や故宮博物院なども見学してきました。

 生徒は海外との文化の違いを学び、非常に充実した交流体験となりました。

 

食品科学科現地学習!

 

食品科学科1年生、2年生ともに現地学習を行いました。

1年生が太子食品上北農産加工で現地学習をさせていただきました!

焼肉のたれや豆腐など、地域のみならず、全国の食卓を支えている加工品の製造工程をご説明いただき、大変勉強になりました!

環境に配慮した加工品製造など、多くの学びを得ることができました!

2年生はIHミートパッカーで現地学習させていただきました!

命をいただくこことの大切さを説明いただき、その後、ビーフプラントポークプラントを見学しました。

と畜、整形から食肉加工について理解を深めることができました。

今回の現地学習は、農業教育高度化事業を利用して実施しました。

食品製造の知識・理解を深め、そして、進路活動の一環として有意義な経験になりました。

次年度も、食品のプロフェッショナルを育成する活動を継続していきます。

三沢空港 冬の空市!(食品科学科)

 

2月22日・23日に三沢空港で開催された「三沢空港 冬の空市 2025」に、食品科学科2年生の生徒5名が参加しました!

本校で製造したリンゴジュースの無料試飲会を実施。

空港を利用するお客様に味わっていただきました。

また、県南4つの高校の加工品限定販売会も実施。本校からはヤマブドウジュースとリンゴジュースを販売しました。

2日間、おもてなし活動を頑張りました。

実際に栽培から加工まで手掛けた商品を、多くのお客様に味わっていただくことができ、とても良い経験になりました!

三沢空港の職員の皆様、ご利用頂いたお客様、ありがとうございました!

米麹&みそ仕込み実習!

 

食品科学科「食品製造」の授業で、米麹の”切り返し”とみそ”仕込み”実習を行いました。

19日(水)と20日(木)は切り返しと併せて、麹菌が活性化する温度や、はぜ(麹の昔の呼び方)の状態を確認しました。

米の周りに麹がびっしりと付いていて、中は透明、表面が白っぽい状態だと良いです。

21日(金)は仕込みです。まずは原材料の混合を行います。

蒸した直後の豆は高温なので、40℃近くまで皆でかきまぜ、冷まします。

次に米麹、塩、水を混ぜ合わせます。

チョッパーにかけてミンチ状にして、樽に仕込みます。

詰め終わった状態です。1樽当たり60kg位になります。

最後に振り塩をします。

菌の繁殖を抑えるために行います。

今回のように寒い時期に仕込むことを”寒仕込み”と言います。

雑菌が増殖しにくい時期というメリットを活かし、実習をしています。

最後はおまけ。実習前のオフショットです。

次年度も楽しく、そして学びとなる製造実習を続けていきます。

第3回校内農業鑑定競技会!

 

2月20日(木)、第3回校内農業鑑定競技会が行われました。

 

農業学科の生徒(農業クラブ員)が、作物・畜産・農業土木・食品それぞれの分野の問題に挑みます。

今回は、昨年度の農業クラブ全国大会の問題を出題ました!

全国基準の難問に悪戦苦闘しながら、全40問に挑戦。

なお、今回は初めて第1体育館での実施。農業クラブ役員の生徒は準備から運営までテキパキ動き、無事成功に終わりました。

3月は意見発表会、ポスターセッショングランプリとまだまだ農ク行事は続きます。引き続き頑張っていきます!

 

ボッチャ体験会

去る12月2日(月)から12月6日(金)にかけて、ボッチャ体験会が開催されました。

今年度は1学年を対象とし、講師は昨年度に続き「さあふらっと合同会社」の太田氏、金渕氏(両名本校卒業生)に依頼しました。

競技ではチームで作戦会議を開いたり、意外な才能を見せる生徒がいたりと充実した時間を過ごせました。

ルールも覚えたので2026あおもり国スポでの競技運営のボランティアとしても期待してください!!

ケーキ製造実習

食品科学科3年生の食品製造の授業でケーキの製造実習を行いました。

実習内容と安全な器具使用の確認を行った後、実習に入ります。

スポンジ生地を作成し横半分に切り生クリームを塗っていきます。

スポンジを作るときに使用する鶏卵の泡立て方には2種類あり、全卵を砂糖ともに湯煎にかけながら泡立てる「友立て法」と、卵白と卵黄を別々に泡立てる「別立て法」があります。

生クリームはホイップの度合いで3種類があります。

「流し用」一般に「7分立て」と呼ばれるもので、デザートなどに流し込むときに用います。

「塗り用」一般に「8分立て」と呼ばれるもので、スポンジケーキの表面などに塗るときに用います。

「絞り出し用」絞り袋でデコレーションするときなどに用います。

今回は「塗り用」と「絞り出し用」を用いました。

パレットナイフの使い方に悪戦苦闘しながらも完成しました。

ケーキ作りを通じて卵黄の撹拌方法と生クリームのホイップについての特徴を知ることができました。

ソーセージ製造実習!

食品科学科です!

3年生の食品製造で、ソーセージ製造実習を行いました!

事前に種類について学習し、今回は実際にボロニア、フランクフルトの2種類を製造しました!※ケーシング(包み)の大きさでソーセージは分類されます。

通常は天然腸を使用しますが、今回は大きさが均一で破れにくい人工腸を使用!

充てん、編み込みに悪戦苦闘しながらも、ソーセージを製造できました!

人工腸を使用しているため、もちもちっとした食感が特徴です。

今回は試食用に製造していたウインナー(天然腸使用)と併せてご家庭にお持ち帰り!

ケーシングによる食感の違い、ソーセージの種類のお話など、家族と一緒に食べながら振り返ってくれたらと思います!

県サッカー新人大会(女子)準優勝!

 

11月8日~10日、令和6年度青森県高等学校サッカー新人大会(県大会)が開催されました。

本校女子サッカー部は1回戦シード、準決勝で青森南高校と対戦し勝利!

決勝戦では光星・八工大二高校合同に敗れ、準優勝という結果に終わりました!

1・2年生の新チームで臨んだ最初の大会で、決勝という舞台を経験できたことは大きな財産となったはずです。

今シーズンの主要大会は終了しました。12月からフットサル、校内トレーニングとなります。来シーズンを見据えて、練習頑張ります!

ダイズ栽培管理実習!

 

食品科学科です!

先日の三農祭では多くのお客様に加工品をお買い求めいただき、ありがとうございました。

一段落といきたいところですが、次年度に向けて作業は続いています!

三農祭と同時進行で、更には終了した翌週も、みその原材料となるダイズの栽培管理を行いました。

収穫・乾燥(10月中旬)

脱粒(11月中旬)

専用の機械でダイズとその他(さや、枝など)に分けました。

選別(11月中旬)

よい豆、割れや汚れ、紫斑病に分けます。

気が遠くなる作業です…。

美味しい加工品をお届けできるよう、食品科学科は今日も実習や座学に取り組んでいます!

三農みそ充てん実習!!

 

食品科学科です。

本日2年生が三農祭で販売するみその充てん実習を行いました!

つぶの味噌、こした味噌の2種類を詰めました!

充てんしたみそはすぐに真空包装し、ラベルと表示シールを貼ります。

今日は約500袋製造することができました!

作業を分担し、生徒はそれぞれの部門で精一杯作業に当たりました!

食品科学科が一丸となって、三農祭に向けて着々と実習生産品の製造が進んでいます。

三農祭をお楽しみに!

普通科3年地域・観光コース「高校生の自炊塾」

10月18日(金)「高校生の自炊塾」を普通科地域・観光コース3年生が受講しました。

「おにぎり」をテーマに、あおもり食命人で野菜ソムリエプロの中村陵子先生から、バラ焼きやツナマヨを入れたおにぎらずやコロコロおにぎりの作り方を学びました。

 

生徒たちは、自分たちで作って食べることの大切さを深く学ぶことができました。

リンゴジャム製造!

食品科学科です。本校で栽培されている紅玉を用い、

食品科学科3年でリンゴジャムの製造を行いました。

今回は製造の工程をご紹介します。

収穫した紅玉の洗浄

まずは前室で洗浄を行います。

洗浄を行いながら傷んでいるリンゴがあれば除去します。

皮むき芯抜き

次に皮むきと芯抜きをします。

スライサー

皮むき芯抜きが終わったリンゴはスライサーで薄くカットします。

カットされたリンゴは酸化が進み、褐変という変色をおこします。

この褐変を防ぐために市販の多くのジャムではビタミンCを食品添加物として使用しています。

本校のジャムは食品添加物フリーで製造しています。

ビタミンCを添加せず、褐変させない方法は企業秘密ですにっこり

煮練が終わったジャムは小瓶に計量・充填されます。

充填後、煮沸が完了したジャムは目視による検品を行い完成です。

今回製造したリンゴジャムは他の製品と共に11月2・3日の三農祭で販売されます。

ぜひお買い求めください!

リンゴの葉取り実習!!

 

食品科学科です!

2学期の農場実習では果樹(主にリンゴ)の学習が続いています!

1,2年生は「農業と環境」、3年生は「果樹」の授業を中心に、まだ暑さが残る中、懸命に「葉取り」を進めています。

「葉取り」は、りんごが実っている周辺の葉を綺麗に取り、色付けを良くするために行います。

収穫体験で来校する園児や小学生に綺麗なリンゴを届けるため、また、三農祭での販売のために、食品科学科の生徒がんばっています!

 

ブルーベリージャム製造実習!!

 

食品科学科です!

ブルーベリージャム製造実習を行いました!

(2学年「食品製造」)

 

担当部門の引き継ぎを生徒同士で行いながら、実習を進めます。

夏季休業中のインターンシップの経験もあり、1学期よりもコミュニケーションを取って実習に取り組んでいました!

 

約200個のジャムを製造できました。

三農祭で販売しますので、お買い求めください!

 

三農産米粉使用パンの販売のご案内

9月19日(木)のサンファームでは食品科学科の生徒が食品製造実習で製造した「三農米」米粉入りパンの販売を行います。

15:45~16:10本校農場サンファームでお待ちしています!

※数に限りがございます。

 

三農みそ製造実習!!

 

9月3日(火)、食品科学科2年生の実習にて、三農みその製造実習を行いました。

今回はみその熟成を均等にするための、切り返しという内容です。

1つ当たり70キロ近い樽の中身を取り出し、みそ玉にして、底と表面部分を入れ替えました。

また、1年半寝かしたみその充てんも行いました。

袋詰め、グラム調整、拭き取り作業など、全員が積極的に作業をしました。

実習後は10ヶ月、1年半熟成したみその試食も行いました。

「熟成が進んでいるみそのほうがしょっぱい?」など、味の違いについて学ぶことができました。

 

三農祭に向けての製造実習が本格的に始まりました!

販売する際は是非にお買い求めください!

食品科学科2年インターンシップ

夏季休業期間を利用し食品科学科2年生のインターンシップが行われました。

食品化学、製造、流通に関する知識・技術を総合的に学習できたほか、職業観・勤労観の育成を図ることができました。

趣旨にご賛同いただき、実習を受け入れていただいた事業所には改めて御礼申し上げます。

 

<実習先一覧>(敬称略・順不同)

IHミートパッカー株式会社
nico cakes
伊藤 信介
菓子工房 京甘堂
株式会社司食品工業東北工場
カマラードの家
ケーキハウス 白い森十和田店
コムラ醸造株式会社
太子食品工業株式会社十和田工場
ファーマーズマルシェhitotsubu
有限会社十美商事
株式会社要商事セントラルキッチン久遠
上北農産加工株式会社

家庭科・調理 弁当の日

7月25日(木)、普通科1、2年生で「弁当の日」が行われました。「弁当の日」は、生徒が自分たちで準備の一切を行い、家族への感謝や家族へ貢献する心を育むことを目的としています。

 教室では、お弁当の写真を撮る直前まで中身を整える生徒の姿や、作ってきたお弁当を見せ合って褒めあう光景がありました。頑張ってお弁当を作っている姿が思い浮かび、ほほえましく感じました。

  実際に弁当を作った生徒たちは、「親の大変さがわかった」「これからはもっとお手伝いをしようと思う」「自分で栄養を考えて作るのが楽しかった」「親に感謝したい」「時間があるときは自分で作って親の負担を減らしたい」など、いつもお弁当を作ることの難しさや、お家の方への感謝の気持ちを強く感じたようでした。

第75回青森県学校農業クラブ連盟大会

 

6月20日(木)~21日(金)、本校と奥羽牧場を会場に、第75回青森県学校農業クラブ連盟大会が開催されました!本校生徒も発表会や技術競技へ出場しました。また、運営業務や発表聴講など、全校生徒が参加しました。以下、本校関連の受賞結果です!

 

プロジェクト発表 分野Ⅰ類 最優秀

『目指せ、美味しい牛肉生産 ~エコフィードで枝肉の充実と環境配慮型畜産の確立~』小笠原 衣織 他9名(動物科学科)

 

プロジェクト発表会 分野Ⅱ類 最優秀

『持続可能な社会を目指す一員として、衣・食・幸の循環システム計画』山田 結子 他3名(植物科学科)

 

意見発表会 分野Ⅱ類 最優秀

「衣類」×「農業」×「楽しさ」 山田 結子(植物科学科)

 

平板測量競技会 第1位

 青森県立三本木農業恵拓高等学校Bチーム 稲田 智也・佐々木 澄海・古賀 諒・田中 陽斗(環境工学科)

 

家畜審査競技会 肉牛の部✨

第1位 小林 寧々香(動物科学科)

優秀賞 水尻 陽菜(動物科学科)

 

農業情報処理競技会✨

第2位 阿部 南(食品科学科)

第3位 大坂 優奈(食品科学科)

優秀賞 畑山 奈瑠(食品科学科)

 

フラワーアレンジメント競技会✨

第2位  橋本 拳斗(動物科学科)

優秀賞 佐々木 結那(植物科学科)

 

大会スローガンの部

優秀賞 田村 凜(植物科学科)

 

多数の入賞を果たすことができました!!

発表部門の最優秀賞受賞者、農業情報処理競技会の上位3名は、8月27日から秋田県で開催される東北連盟大会へ出場します!

平板測量競技会の最優秀賞受賞チームと家畜審査競技会乳牛の部の最優秀賞受賞者は、10月23日から岩手県で開催される全国大会へ、フラワーアレンジメント競技会の上位2名は、10月26日から栃木県で開催される全国産業教育フェアへ出場します!

 

なお、家畜審査競技会(乳牛の部)は、7月19日に青森県家畜市場を会場に開催されます。こちらも入賞目指し頑張っております!

 

今後も農業クラブ頑張ります!応援よろしくお願いします!

ハート 「弁当の日」に関する食の講演会が行われました。

 6月12日水曜日、普通科と植物科学科の1年生を対象に、「弁当の日」に関する食の講演会が行われました。

 命の始まりから赤ちゃんが産まれるまでの写真や、お母さんが出産を経て感じる子どもたちへの想いを通して、命の大切さを改めて認識することから始まりました。その後、なぜ偏った食事をすることになるのか、みんなで考えました。食が命をつくるということを教えてもらったことで、これから食との向き合い方を考えようと思った人もいるのではないかと思います。

 これから本校でも行われる「弁当の日」に向けて、命と食の大切さを学んだ講演会でした。

安全な行事運営を目指して

4月30日(火)、全校田植えとマッドフラッグフェスティバルを安全に行うため、農業クラブ役員でグループワークを行いました。

想定されるケガや体調不良へどのように対応できるのか。危機を想定し、予防策や対応策を話し合い、発表しました。

「フラッグをゴム製の柔らかい素材に変える」「石やガラス片などを事前にできるだけ取り除く」といった具体案が出されました。

三農の農ク行事の中でも随一の盛り上がりを見せる行事ですが、安心安全に開催できるよう、役員で準備を進めていきます。

 

 

 

第1回校内農業鑑定競技会

4月26日(金)、第1回校内農業鑑定競技会が行われました。

農業を学ぶ4学科のクラブ員が、それぞれ「作物」「畜産」「農業土木」「食品」問題(40問)に挑みました。

各科上位1名は農業クラブ全国大会の代表となります。次回は6月7日(金)に行われます。

 

農業クラブ総会

4月24日(水)、農業クラブ総会が開催されました。

第75代会長であるP3齊藤さんの挨拶から始まり、予算や活動計画といった議事が承認されました。

今年1年間、役員を中心に、クラブ員の皆さんと農ク行事を盛り上げていきたいと思います。研究活動に関しても、実りある活動となるようサポートしていきます。

 

 

第74回 日本学校農業クラブ全国大会 熊本大会      意見発表分野Ⅰ類・農業鑑定競技3区分で優秀賞受賞!

令和5年10月25日~26日まで、熊本県で行われた、農業クラブ全国大会の結果をお知らせいたします。

 

お祝い優秀賞 意見発表分野Ⅰ類(意見発表としては、2013年以来10年ぶりの受賞お祝い

動物科学科3年 森崎 祐世

 

お祝い優秀賞 農業鑑定競技 区分 農業(2年連続受賞お祝い

植物科学科2年 山田 結子

 

お祝い優秀賞 農業鑑定競技 区分 農業土木(2年連続受賞お祝い

環境工学科2年 稲田 智也

 

お祝い優秀賞 農業鑑定競技 区分 食品(初受賞お祝い

食品科学科3年 日澤 実花

芸術鑑賞教室 実施しました 令和5年10月10日(火)

 

演劇 劇団銅鑼 「いのちの花

  本校の動物科学科で取り組まれている「命の花プロジェクト」。

 この活動は、2012年、愛玩動物研究室の生徒たちと赤坂先生の、動物の命を大切にしようとする熱い思いから始まりました。この実話をもとに、劇団銅鑼が制作し上演してきたこの演劇作品は、今回が最後の公演となるそうです。

  この演劇では、青森県動物愛護センターを見学した研究室の生徒たちが、多くの犬猫が殺処分され、ゴミとして骨が捨てられている現状を知り、ショックを受けるシーンから始まります。悲しみや憤り、迷い、葛藤など、揺れ動く生徒たちの繊細な感情が、劇団の方々によって丁寧に、そして情熱的に演じられていました。

  命を失った動物の骨を砕いて土に混ぜ、花を咲かせ、人々に知ってもらう。この活動をスタートさせた研究室の生徒の間にも賛否意見があり、お互いに意見や思いを交わし、時にはぶつかり合いながらも、やはり動物を愛する気持ちに着地するー。

  「あなたなら、どうする?」- 観客に問いかけてくる切迫感があり、かつて研究室の先輩方が悩み考え、乗り越えてきた道のりをたどるように、観ている私たち生徒も動物に向き合う姿勢がどうあるべきかを考えさせられる、学び深い鑑賞の機会となりました。

 

ヴァンラーレ八戸講演会

 8月30日(水)に、「あおもり創造学」事業の一環として、ヴァンラーレ八戸代表取締役社長である下平賢吾様から御講演をいただきました。

ヴァンラーレ八戸が理念として「1地域に愛されること  2 地域の役に立つこと  3 地域から必要とされること」を掲げ、クラブ、パートナー企業、地域社会の三方が発展することを目指して行っている取り組み等について、詳しくお話をしていただきました。

本校の生徒たちは現在、課題研究や総合的な探究の時間の中で課題を見つけ、それぞれが解決に向けて取組を行っています。今回の講演会を通して、自身の取組を考える上でのヒントや気づきを得られたことと思います。

農業クラブ東北連盟大会 意見発表一類 最優秀賞

令和5年8月24~25日に岩手県にて、農業クラブ東北連盟大会が行われました。
その際、本校はプロジェクト発表Ⅰ類・意見発表Ⅰ類・クラブ活動紹介発表・平板測量競技・情報処理競技・家畜審査競技 乳牛の部に出場してきました。
 
最優秀賞 
 
意見発表Ⅰ類 動物科学科3年 森崎 祐世
「エコフィードの可能性と有効活用」

優秀賞
プロジェクトⅠ類 動物科学科
「高オレイン酸ヒマワリ種子飼料化プロジェクト」

クラブ紹介発表
「未来への軌跡~後世に繋ぐ農ク活動~」

平板測量競技

以上の結果となりました。

意見発表Ⅰ類は東北大会最優秀賞を受賞しましたので、10月に熊本県で行われる、全国大会へ出場します!

選手の皆さん、大変お疲れ様でした。

 

「弁当の日」

7月24日(月)普通科1・2年生が、家族への感謝や家族へ貢献する心をはぐくむことを目的とし、準備から後片付けまでを自分でする「弁当の日」を行いました。

「弁当の日」を実施する前は「めんどくさい」「朝早く起きられるか心配」「簡単にできると思っていた」という考えが多くありましたが、それぞれすてきなお弁当を持参し、みんなで褒めあいながら、和気あいあいとしたお昼を楽しむ姿が見られました。

実施後には「親にありがとうと伝えたい」「楽しかった」「たまには自分で作ろうと思った」など、ここには書き切れないほどに生徒たちは何か感じたことがあったようです。ぜひ、お家で「弁当の日」のお話をしてみてください。

令和5年度 性教育講話

 すわクリニック後藤高志先生を講師としてお招きし、1学年を対象に性教育講話を実施しました。

 性感染症や人工妊娠中絶の危険性、生理不順や月経痛の治療、性の多様性など、青森県内の実情を踏まえながら講演をしていただきました。また、高校生の男女交際のあり方や目標を持ち頑張ることの大切さ、他者を思いやることの大切さについて理解を深めることができました。

第74回青森県学校農業クラブ連盟大会 結果

 令和5年6月22日・23日と青森県立柏木農業高校を会場に、第74回青森県学校農業クラブ連盟大会が開催されました。(家畜審査乳牛の部は7月に開催)
 本校は、全11部門中5部門で最優秀賞を受賞することができました。平板測量競技においては、10連覇を成し遂げました!!!
 
 最優秀賞 
 
 プロジェクト発表会 分野Ⅰ類  村居尚生 他9名
 意見発表会 分野Ⅰ類  森崎祐世
 クラブ活動紹介発表会 佐々木麻衣 他9名
 平板測量競技 三農恵拓Aチーム
 農業情報処理競技 芋田さくら

 優秀賞 
 平板測量競技会 三農恵拓Bチーム
 家畜審査競技会(肉牛の部)小林寧々香
 農業情報処理競技会 大坂優奈
 フラワーアレンジメント競技会 向井優李

 これからも応援よろしくお願いいたします。

 

普通科1・2年進路座談会

6月10日(土)、普通科1・2年生の希望者を対象に、十和田青年会議所の方々をお招きして「進路座談会」を開催しました。青年会議所の方々から、現在の仕事内容、その仕事に就くまでの過程、高校時代に努力すべきことなどについてお話を伺ったのち、生徒たちの質問に答えていただきました。

 

生徒たちにとっては、先生や家族以外の大人の方から進路について伺う貴重な機会となりました。

普通科1年弁当の日講演会

6月14日(水)、普通科1年生の生徒を対象に、十和田市大友歯科医院 大友 聡之先生をお招きして「弁当の日」講演会を実施しました。本校普通科では昨年度から準備等をすべて自分で行って弁当を作り学校に持ってくる「弁当の日」を実施しており、その事前学習のため、講演をしていただきました。生徒たちは、「弁当の日」の目的や食生活の大事さについて理解を深めることができました。

農業クラブ県大会 壮行式

 6月15日(木)に6月22・23日に柏木農業高校で行われる、第74回青森県学校農業クラブ連盟大会へ出場する校内代表者の壮行式が行われました。(※家畜審査競技は別日)
 意見発表・プロジェクト発表・家畜審査競技・フラワーアレンジメント競技・平板測量競技・情報処理競技と多数の選手が出場します。
 すべての分野で最優秀を受賞できるよう頑張ってきます。

第2回校内農業鑑定競技会が行われました。

「農業鑑定競技会」とは、農業に関する専門科目の学習や学校農業クラブ活動で学んだ知識や技術の定着の度合いを競い合うものです。農業の各分野を8つの区分に分け、区分ごとに提示された物の、品名・用途・特性などに関する問題(鑑定、判定、計算、測定、診断、審査)を限られた短い時間内で答えるものです。

 


今年度、農業クラブの全国大会は熊本県です。各学科1枠の代表枠を狙って、各学科とも農業鑑定熱が高くなりつつあります。昨年度は、出場者5名中、3名が優秀賞を受賞し、それに続けと頑張っている生徒の姿が見られるようになりました。全国を目指し頑張ってください。

探究(部)始動

本校では、生徒自身による地域との連携や探究活動の充実を図るため、この度「探究(部)」を作りました。校内で「部」として認められるまでには今年の活動実績が必要となるため、部には()をつけています。
本日、第1回目の顔合わせを行い、自己紹介や今後の活動について話し合いました。今後は、探究スキル向上に向けた学習や地域連携のプロジェクトに取り組みたいと考えています。

MUDFLAG FESTIVAL~2023~

令和5年5月24日(水)に行われた全校田植の後、三本木農業恵拓高校農業クラブが企画・運営を行う、マッドフラッグフェスティバルを2年ぶりに開催しました。
今年度の参加人数は、100名以上!!!さらには、ヴァンラーレ八戸から、熊谷GM、ヴァン太君、ティガーマスクさんをゲストに招き、大きな盛り上がりを見せました。

来年も大盛り上がりを見せて欲しいです!

PTA第1回声かけ・あいさつ運動

PTA第1回声かけ・あいさつ運動
5月10日(水)父母と教師の会健全育成委員の皆様と第1回声かけ・あいさつ運動が行われました。


生徒、保護者どちらも元気よく挨拶を交わしていました。
ご協力ありがとうございました。

令和5年度 入学式

4月7日 入学式が挙行されました。
入学生184名が校長先生から入学を許可され新しいスタートを切りました。
入学おめでとうございます。


普通科1年新聞スクラップコンテスト

普通科の来年度2学年「総合的な探究の時間」では自ら地域・社会の課題を設定し、その原因などを調べ、自分なりの解決策を実践し、まとめる活動を行います。

その中でも課題の設定が難しいことから、今学期は課題となりそうな情報を集めるため、「総合的な探究の時間」等を活用して気になる新聞記事をスクラップし、自分なりにグループ化させたり意見をまとめたりして表現したものをお互いに評価し合う「新聞記事スクラップコンテスト」を実施しました。

生徒からは「新聞記事を読む力」「まとめる力」が身についたと振り返っていました。

校内座談会


3月13日(月)、服装頭髪指導や学校のルールについて、校内座談会を開催しました。

参加者全員に意見を表現してもらいたいと考え、グループワーク形式で実施しました。

今回は自分と異なる意見にも否定をしないというルールのもと、参加者は対話を重ね、校則やルールに関して考えを深めることができました。

普通科よりお知らせ

学校案内の普通科ページに「総合的な探究の時間」の発表会の様子を動画で掲載していますのご覧ください。

後期生徒総会


生徒会活動報告です。

先月、令和4年度後期生徒総会が行われました。

資料作成、会場設営、司会進行等、生徒会役員が頑張ってくれました。

また、委員会、部活動・愛好会の代表者から、今年度の活動報告もありました。
中には、全国大会での成績報告もありました。

来年度も三農全体が盛り上がるように、3月も生徒会で様々な準備をしていきます。

志岳寮 退寮式

3月2日(木)本日、令和4年度志岳寮の退寮式が行われました。運営は志岳寮の役員が執り行い、無事に終えることができました。

 校長先生の挨拶の中で、1年生の生徒から「1年間寮生活をとおして、良かったことや成長したこと」について、校長先生自らがインタビューを行ってくれました。インタビューされた生徒は、緊張しながらも自分が成長したことについて答えていました。

1年生の代表の挨拶の中で、寮生活を通して楽しかったことや先輩から指導を受けたこと、身についたことなど自分自身が成長できた感謝の言葉を述べてくれました。

2年生の寮長からも、1年間厳しかった寮生活の中で身についたことは、これからの生活でもきっと役に立つ。寮生活をやり遂げたことを忘れずに、これからの高校生活を送ってくださいと、ねぎらいの言葉をかけていました。

司会進行した寮の役員も、これで寮の行事が一段落した~と、ホッとした表情で後片付けを行っていました。

食と農に関する講演会

 元西日本新聞編集委員の佐藤弘氏をお招きし、「食と農に関する講演会」を2月6日(月)に開催しました。食生活に関する身近な課題や、未来に向けて必要な能力などについて講演頂き、生徒は改めて自分自身を振り返る機会となりました。
 また、講演会終了後には「農可尊熟特別編」と題した勉強会を実施し、講演会を通して感じた課題についての解決策をグループで話し合いながら考え、学びを深めました。
 
 

生徒会理事会


1月25日(水)、生徒会理事会を開催しました。

後期生徒総会に向けて、9つの委員会の委員長、全17クラスのHR会長が集まり、議事の確認を行いました。

生徒会では理事会議長を中心に、進行を担当しました。
全ての議事について、理事から承認されました。

2月1日の後期生徒総会へ向けて、準備を進めていきたいと思います。

生徒会地区リーダー研修会

三農生徒会です。
現在は1年生7名、2年生16名の計23名で活動しています。

1月24日(火)、七戸高校にて、地区生徒会リーダー研修会が開催されました。
三農生徒会も代表6名(1年生2名,2年生4名)が参加しました。

午前は参加した他校生徒とアイスブレイク、ワールドカフェ方式での生徒会活動の紹介。午後は校則や学校生活、生徒会としての活動の在り方について、グループワークを行いました。

他校との交流を通し、より三農のために活動する意欲が向上しました。


この経験を通し、生徒会役員が三農全体をよりよい方向に舵取りしていけるような、
リーダー的存在として成長していきたいです。

普通科進路座談会

本校普通科では今年度から「普通科進路座談会」と称して、普通科1、2年生の希望生徒を対象に、地元の社会人の方に来ていただき、お話を伺う取組を行っており、第2回「普通科進路座談会」を1月14日(土)本校で開催しました。今回は
・地元の事業を承継し、地域活性化に取り組む方
・託児所を起業し新しい保育サービスを提供している方
・地域おこし協力隊をされ、デザインの仕事をしている方
・測量設計事務所の方
・市役所職員
・消防士
の方々に来ていただき、現在の仕事や地域づくりの取組についてお話を伺いました。生徒たちは自分自身のキャリアについて参考になったようでした。

普通科よりお知らせ

普通科で取り組んでいる「総合的な探究の時間」の活動内容について掲載しました。詳しくは、学校案内の普通科のページをご覧ください。

普通科2年 総探発表会

総合的な探究の時間において取り組んできた地域課題研究における調査や実践の結果についての発表会を普通科内(2年生)で実施しました。これまで一生懸命活動してきた成果が伝わる発表会でした。また、発表の様子をライブ配信し、1年生は教室で見学しました。2年生の活動内容、発表の技術などを見て来年度の参考になったようです。
 

普通科1年 総探発表会

総合的な探究の時間において取り組んできた活動結果の発表会を普通科内(1年生)で実施しました。自分たちの班の発表はもちろん、他の班の発表を聞くことで研究内容の幅が広がり、発表の方法についても学ぶことができました。また、外部講師を招いて講評していただき、来年度の探究活動に向けた目標が見えてきました。
 

【2学年】修学旅行3日目

修学旅行3日目は各クラス別の見学コースでした
普通科   金閣寺 嵐山 四条河原 伏見稲荷
植物科学科 金閣寺 龍安寺 平等院鳳凰堂 宝善院で座禅体験 伏見稲荷
動物科学科 伏見稲荷 海遊館 なんば駅 京都駅
環境工学科 金閣寺 嵐山 太秦映画村 伏見稲荷
食品科学科 金華宇治 北野天満宮 京都タワー 伏見稲荷 錦市場

といった各科で特色のある見学・研修コースでした

【2学年】修学旅行2日目

2日目は雨の宮島 厳島神社参拝からのスタートでした
改修の終わったばかりの大鳥居と干潮の瀬戸内海を見学しました。



昼過ぎに新大阪に戻り、奈良公園、東大寺を見学。
奇跡的に雨は上がりました。


夕暮れの雨の中清水寺を参拝しホテルに帰着しました。

【2学年】修学旅行1日目

2学年の修学旅行1日目です。
ほぼ広島の移動のみになりましたが、平和記念公園や原爆ドームを見学し、
宿舎の宮島のホテルに無事到着しました。
大きな怪我や事故もなく終了することができました。


普通科プレゼン研修

総合的な探究の時間において取り組んできた活動のまとめ、発表をする準備を行うため、プロのプレゼン講師を招き、プレゼンテーションの方法について学びました。
 
 

「本校開催! 十和田市スマート農業実習会」


月  日:1110日(木)

場  所:本校圃場

参加生徒:植物科学科1年から3

農業機械科3

みちのくクボタさん、グリーンソウルさんのご協力のもと、アグリロボトラクタの
2台同時協調作業やドローンの自動飛行散布、トプコン自動操縦掛X25にによるトラスト社4連トレンチャーなど多くの最新の農業機械の実演をしていただきました。
Aさんのコメント「本州に一台しかない機械だと聞いてびっくりしました。貴重な時間を過ごすことができました」Bさんのコメント「これからの農業がどのように変わっていくのか興味が湧きました。農業に携わる仕事に就きたいと思いました。」Cさんのコメント「めったに目にすることのない大型機械に乗車できて勝手にまっすぐ進むとかマジ感動しました」多くの生徒が目を輝かせて参加していました。

 

G22 観光ボランティアガイド

奥入瀬渓流で開催された「奥入瀬せせらぎ体感プロジェクト」に、ボランティアガイドとして参加してきました。
この日のために4月からガイドの養成講座を受講し、奥入瀬渓流の観光スポットやそこで育つ植物などの知識、また、ガイドの技術を学んできました。その成果を発揮し、来てくださった観光客の方に奥入瀬渓流の魅力を精一杯伝え、喜んでいただくことができました。
 
 

環境調査1年生in奥入瀬渓流


 10月11日(火)植物科学科1年生が奥入瀬渓流へ出向き、コケの環境調査を行いました。
 奥入瀬渓流の自然観光を肌で感じ、その重要性と環境保全意識を高めました。そして、自然環境を観光資源として活用していく可能性を「奥入瀬自然観光資源研究会」(おいけん)の活動を通して感じることができました。
 午後は蔦沼周辺の自然環境を感じながら、散策しました!

令和4年度 JGAP認証維持審査会(水稲部門)


本校水稲部門がJGAP認証を取得し、4年がたちます。
毎年必要となる認証維持審査が10月7日(金)開催されました。

維持審査会に向けた準備を重ねたのは、植物科学科2年作物研究室の7名です。認証を受けるために必要な資料(ファイルで25冊)を作成しました。さらに、9月中旬から、生徒自ら説明を求められた際の想定問答集を準備し、シュミレーションを繰り返しながら当日を迎えました。


写真:維持審査に臨む作物班


午前は資料検査、午後は実地検査とつづきます。

審査員からは、JGAPの掲げる理念を適切に捉えた活動となっています。記録類も適切に管理されており、今後も後輩へ引き継いでほしいとの評価をいただきました。また、最後にJGAPの取組が始まったきっかけや目的などについて講義をいただき、大変有意義な時間となりました。今回の経験をもとに、さらに、食品安全や環境保全などに取り組みたいと思える一日でした。


  写真:審査のために用意した資料

  写真:書類審査の様子                        写真:現地調査の一コマ

令和4年度 歯と口の健康講話

3年生を対象とした歯と口の健康講話が行われました。

本校学校歯科医の仁歯科医院 古舘 仁 先生より
歯の健康を維持することが身体全ての健康維持につながること、
虫歯や歯周病のメカニズムと予防法について学びました。


日常における正しい歯のみがき方や口腔ケアについても知ることができ、
早速実践してみようという声が多く聞かれました。

性教育講話

すわクリニック後藤高志先生を講師としてお招きし、1学年を対象に性教育講話を実施しました。

 「今は絶対にやってはいけないこと、大人になったらやってもいいこと」を導入に、性感染症や人工妊娠中絶の危険性、生理不順や月経痛の治療、性の多様性など、青森県内の実情を踏まえながら講演をしていただきました。また、高校生の男女交際のあり方や、他者を思いやることの大切さについて触れていただき、知識・理解を深めることができました。後藤先生より、「高校生のうちは、興味や将来に向けてしっかりと目標を持ち、自分の夢に向かって生活してほしい。」というメッセージをいただき、生徒一人一人の心に残る大変有意義な講話となりました。


秋季避難訓練





地震による火災発生を想定して、行われました。
陸上グラウンドに避難した後、救助袋を使用した避難の仕方を理解しました。

令和4年度授業参観

9月6日(火)本校生徒保護者を対象に授業参観を実施しました。
昨年度は新型コロナ感染防止の観点から中止といたしましたが、今年度は多くの方々に参加していただきました。
参加してくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。

 

G22 観光ボランティア現地実習

普通科2年2組が奥入瀬渓流で実習を行いました。プロのガイド講師の下、実際にガイドをすることを想定しながら様々なことを学びました。
 
 

全国大会出場

本校から、三つの運動部が全国大会に出場しました。馬術部は静岡県で行われた第56回全日本高等学校馬術競技大会に、アーチェリー部と相撲部が四国で行われた令和4年度全国高等学校総合体育大会【躍動の青い力 四国総体 2022】に出場し、健闘しました。
結果は以下のとおりです。


■馬術部
【団体戦】1回戦出場
 ・橋本 聖也さん(動物科学科3年)  ・大谷 菜桜さん(動物科学科3年)
 ・齋藤 琴海さん(動物科学科3年)  ・中村 麻那さん(動物科学科3年)
 ・佐々木聖華さん(農業経済科3年)  ・日澤 実花さん(食品科学科2年)

■アーチェリー部
【男子団体戦】予選16位(予選通過)
        決勝ラウンド1回戦 敗退
        三本木農業恵拓高校 VS 大阪近大附属高校
       (0ポイント 38 35 37) (6ポイント 48 51 53)
 ・石久保楽空さん(植物科学科3年)  ・上原子大楽さん(農業経済科3年)
 ・沼尾 大輝さん(環境工学科2年)  ・越後 匡貴さん(農業機械科3年)
【男子個人戦】
 ・61位 上原子大楽さん(農業経済科3年)
 ・63位 石久保楽空さん(植物科学科3年)
 ・97位 沼尾 大輝さん(環境工学科2年)
【女子個人戦】
 ・ 15位 豊川 葵青さん(農業経済科3年)

■相撲部
【男子個人戦】個人戦予選3戦全勝
        個人戦優秀32選手決定トーナメント進出
 ・鈴木 大和さん(植物科学科3年)

ご声援いただき、ありがとうございました。 
  

令和4年度体験入学

7月27日(水)中学生の高等学校体験入学を実施しました。
今年度は、
新型コロナ感染防止対策として午前と午後の2回に分けて行いましたが、県内各地から多くの方々に参加していただきました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
来年、三農で皆さんの入学をお待ちしております。
【おもな内容】
・全体説明(在校生による学校紹介等)
・施設見学(在校生による農場・校舎案内)
・体験学習(希望コースに分かれて50分の授業体験)
  

普通科「弁当の日」

夏休み初日ですが、普通科は出校日とし「総合的な探究の時間」で取り組んでいる課題研究の計画を作成し、その後、生徒がおうちの方の手助けを借りずに一から弁当を製作し持ち寄る「弁当の日」を実践しました。実施に当たっては十和田市「弁当の日応援団」の御協力をいただきました。
 
 

体育祭

7月21日(木)に体育祭が開催され、各種目で熱戦が繰り広げられました。 

G22 奥入瀬渓流視察

普通科2年2組で奥入瀬渓流に行ってきました。あいにくの天気でしたが、今後の実習に向けて石ヶ戸から雲井の滝まで歩き、視察しました。
  

G2総合的な探究の時間

普通科2年生の「総合的な探究の時間」は1年生からの内容を発展させ、地域の課題を自分たちで一から考え、解決に向けた実践に取り組むこととしています。そこで八戸学院大学 井上 丹 先生ほか5名の方々をお招きし、地域における課題の見つけ方について御講義いただいた後、各班での課題設定についてアドバイスいただきました。
 
 

G1総合的な探究の時間

普通科1年生は「総合的な探究の時間」において十和田市がセーフコミュニティの国際認証を得ていることから、「三農生が考える『セーフコミュニティ』」というテーマに取り組んでいるところです。そこで、十和田市セーフコミュニティすすめ隊の新井山洋子さんをお招きし、セーフコミュニティの中身について学びました。
  

高校総体結団式

令和4年度青森県高校総体の結団式が行われました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、第1体育館と各教室を中継し、オンライン形式で実施しました。

各部活動で事前撮影した決意表明の動画を視聴しました。

また、相撲部主将の力強い選手宣誓や、吹奏楽部の特別演奏でエールを送りました。

例年とは違う形式でしたが、出場生徒と応援生徒が一丸となりました。

G1総合的な探究の時間

普通科1年生は、岩手県釜石市における東日本大震災後の復興プロジェクト活動を行い、探究学習にも造詣が深い青森大学 石井 重成 准教授をお招きし、プロジェクトと進路とのつながりや探究学習の進め方について御講演いただきました。

 

入学式

4月7日(木)に入学式が行われました。新入生210名が入学しました。