青森県立三本木農業恵拓高等学校
カテゴリ:動物科学科
【動物科学科】高校生ボランティアアワード2022全国大会!!
8月15日に5人が集合し、いざ東京へ!!残念ながら、1名は部活動の大会のため、学校に居残りです。
8月16日、まずはこれからのCOW飼う’Sの運勢を図るために、今年の1年の必勝祈願のために、浅草寺へ。5人中2人が凶・・・波乱の幕開けです(笑)
気を取り直して会場に入り、発表開始!!COW飼う’Sは、1人がポスター前に張り付き、他4人が見学者を連れてくる作戦になっています。入れ替わり立ち替わり、たくさんの高校生や先生方に自分達の活動を堂々と伝えていました。活動内容を聞いてもらったら、最後にリンゴの付箋にメッセージを書いてもらい、ポスターに貼っていきます。
最後には90枚以上が張られ、2日間の発表が終わりました。今年は特別賞を受賞できませんでしたが、生徒もやりきった充実感を味わったことでしょう。来年は後輩も引き連れて、再度参戦したいと思います。
この経験は、次に参戦する学会に活かされることを期待しています。
【動物科学科】ヒマワリ満開!!
こちらは夏季実習時に撮影した1枚です。
ヒマワリロードには、アゲハチョウも遊びに来ています。先日のSDGsセミナーで生物多様性について学ぶ機会があったことから、自分達の活動が生物多様性に貢献できていることを実感する瞬間でもあります。
明照保育園でも満開です。しかし、花の中央から見たことがないものが出てきています。これはこれで面白いですね。
【動物科学科】ついに開花の時期!!
生産圃場、ヒマワリロード、明照保育園でも開花したようです。
満開になるのは4日後ぐらいだと予想されます。
エコフィードって何?
個人的な意見になりますが、青森県民が大好きな「スタミナ源たれ」を製造している株式会社上北農産加工にお願いして、醤油粕を頂いてきました。醤油粕は、醤油を搾汁する際に残る粕で、1回の醤油製造で600kg超もでます。使用しない醤油粕は産業廃棄物として処理しなくてはならず、企業はお金をかけて処分しなくてはなりません。そこで、3年生の課題研究では未活用資源を飼料として活用するエコフィードへの転換を考案しました。醤油粕は、高タンパク質、高脂質と良い飼料になるのではと考え、本校の黒毛和種に給与する研究を始めました。塩分も豊富に含まれており、餌としてはどうなのか?と不安になるところですが、牛は塩とミネラルが含まれる鉱塩を摂取して塩分を補給しているので、極端な量を給与しなければ問題ないです。
保存を良くする為に一度乾燥させてから粉砕して給与していきます。
8月1日から、10月に出荷する牛への給与を開始し、肉質に与える影響を探っていきます。また、醤油粕給与が尿石症予防になるのかも検証していきます。
【動物科学科】東北地区高校生SDGsセミナー
全国ユース環境ネットワーク事務局大木正和様、東北工業大学教授山田 一裕先生より講話をいただきました。地球規模での環境問題について、地域の環境の変化について、たくさん聞くことができました。外部に出て環境問題について聞く機会が無いことから、生徒達も大変勉強になりました。
最後に参加者で記念撮影をしました。また、このような基調講話がありましたら、是非参加してもらいたいです。
【動物科学科】2回目の除草
今回は、ヒマワリも大きくなり、草取りホーでの株間の除草が難しくなったことから、手で除草していきます。地味に腰に来る作業です。
除草中に気がついたのですが、今年は虫による食害が結構あります。葉っぱ1枚丸々食べられているものもあります。窒素分が多いのか、播種前の土を土壌分析用に保管しているので、後日分析にかけたいと思います。
【動物科学科】アレロパシー効果はあるのか?
一部だけ、雑草が生えていないエリアがありますが、どれがヒマワリなのかわからない状態です。これだとアレロパシー効果は期待できないですね・・・
草取りホーを使って雑草を除去していきます。間違ってヒマワリを切らないように気をつけて作業を行いました。ヒマワリも徐々に大きくなってきており、日陰ができると好光性の雑草抑制にもなるので、除草作業はあと1回行えば良さそうです。
【動物科学科】ヒマワリロードの整備第2弾
苗を植える場所に置いていき、一直線になるように50本を4列、計200本を植えました。牧草地は一番草の刈り取りが終わり、きれいになっていますが反対側は、草が生い茂っています。今後草刈りを行って、幹線道路からもヒマワリが見えるように整備していきます。
【動物科学科】無事に発芽
周りには雑草も発芽しているようです・・・ヒマワリにはアレロパシー効果があると報告されていますが、高オレイン酸ヒマワリはアレロパシーが強いのか、ちょっと期待しています。
【動物科学科】ヒマワリロードの整備に着手
農場の先生にロータリをかけて本校産の堆肥を運搬してもらい、圃場に堆肥を満遍なく散らしていきます。散らした跡は再度ロータリをかけて、3週間後にヒマワリ苗を植え付けていきます。周辺の草刈りも自分達で行うことから、定期的な管理作業が必要になりますが、班員で協力して景観改善に努めていきます。
【動物科学科】種を播く人
何やら、ひもを張っているうようです。このあと、何をするのでしょうか?
答えはヒマワリの種まきです。植えた跡が一直線になるようにひもを張ったのです。
飼料生産と景観改善の両立を目指すプロジェクトを行うことから、やはり見た目は重要です。夏に咲き誇るのが待ち遠しいですね。
【動物科学科】COW飼う’S始動!!
5月25日、この日はプラポットにヒマワリの種まきを行っています。これは、保育園に提供する花苗を作る準備をしています。種を播いても芽が出なかったら、園児が悲しむと思った生徒は、苗で植えてもらおうと考えたようです。本当は、一緒に植栽活動を行いたいところですが、新型コロナウイルの蔓延により、お互いに感染対策をとる必要があるため、苗の提供をすることにしました。
2週間後にはこのように大きく育ているいます。ちょっと発芽にばらつきはありますが、90%は発芽しており、6月中旬には苗を供給していきます。今年は3つの保育園が協力してくれることになりました。
【動物科学科】たった2週間で?
たった2週間であっという間に大きくなりました。
1年生の実習では、管理作業を行いながら、体重測定をしていきます。
また、それぞれの体重をわかりやすくするために、個体識別の足輪つけて、飼養管理を行っていきます。
【動物科学科】今年も春がやってきた!!
本校動物科学科では、1年次にニワトリの飼育を行っています。例年、5月に青森県の地鶏である「あおもりシャモロック」、9月に採卵鶏の「ボリスブラウン」を導入して、肉用鶏と採卵鶏の飼養管理について学んできました。しかし、昨年度より養鶏部門が廃止になり、昨年の12月以降はニワトリが学校にいない状態でした。しかし、授業ではニワトリを使うことから、5月11日に青森県産業技術センター畜産研究所の協力を得て、「あおもりシャモロック」45羽と、青森県で開発された青い卵を産む「あすなろ卵鶏」15羽を導入しました。こちらはシャモロックの雛です。
こちらはあすなろ卵鶏の雛です。生まれた日に連れてきたのでとても小さいです。見てわかるとおり、あおもりシャモロックは黒い羽が目立ち、あすなろ卵鶏はクリーム色っぽい黄色の羽が特徴です。あすなろ卵鶏は授業で種卵を作るために雄も3羽混ざっています。頭に赤でマーキングしている雛が雄になります。初めは小さくて可愛いですが、今後どのように成長するのか楽しみです。
営業日変更のお知らせ
4月7日(月)現在、下記日程で開店します。
緊急連絡はありません
※本校の電話応対時間は、学校休業日(土日祝祭日)を除いた平日の
8:15~16:45となります。
青森県立
三本木農業恵拓高等学校
〒034-8578
青森県十和田市大字相坂字
高清水78-92
TEL 0176-23-5341
FAX 0176-23-2141
令和7年6月
東北高等学校選手権大会
○アーチェリー部
男子団体優勝
○相撲部 団体第3位
個人選手権第2位
小笠原広祐
個人100kg以上級優勝
小笠原広祐
令和7年度3月
全国高等学校選抜大会
〇アーチェリー部
男子個人第6位
G22漆坂 築
〇相撲部
団体第3位
P1小笠原広祐
P2 三浦孝太
P1奈良悠真