研究活動

カテゴリ:動物科学科

【動物科学科】アレロパシー効果はあるのか?

6月27日、ヒマワリの種を播いた圃場の一回目の除草作業を行いました。

一部だけ、雑草が生えていないエリアがありますが、どれがヒマワリなのかわからない状態です。これだとアレロパシー効果は期待できないですね・・・

草取りホーを使って雑草を除去していきます。間違ってヒマワリを切らないように気をつけて作業を行いました。ヒマワリも徐々に大きくなってきており、日陰ができると好光性の雑草抑制にもなるので、除草作業はあと1回行えば良さそうです。

【動物科学科】ヒマワリロードの整備第2弾

6月20日、COW飼う’Sはヒマワリロードにヒマワリを植えました。この日から、種で植えると、収穫が10月下旬になってしまうことから、事前に苗を作って植えました。

苗を植える場所に置いていき、一直線になるように50本を4列、計200本を植えました。牧草地は一番草の刈り取りが終わり、きれいになっていますが反対側は、草が生い茂っています。今後草刈りを行って、幹線道路からもヒマワリが見えるように整備していきます。

【動物科学科】無事に発芽

5月30日に種を播いたヒマワリは7日目に発芽が確認され、6月10日にはほぼ発芽しました。

周りには雑草も発芽しているようです・・・ヒマワリにはアレロパシー効果があると報告されていますが、高オレイン酸ヒマワリはアレロパシーが強いのか、ちょっと期待しています。

【動物科学科】ヒマワリロードの整備に着手

全員揃った5月30日、午後は計画していた本校の牧草地と十和田観光電鉄跡地の間に作るヒマワリロードの圃場整備をしました。

農場の先生にロータリをかけて本校産の堆肥を運搬してもらい、圃場に堆肥を満遍なく散らしていきます。散らした跡は再度ロータリをかけて、3週間後にヒマワリ苗を植え付けていきます。周辺の草刈りも自分達で行うことから、定期的な管理作業が必要になりますが、班員で協力して景観改善に努めていきます。

【動物科学科】種を播く人

5月30日、今年度COW飼う’Sが6人全員揃って活動する初めての日です。この2ヶ月間、部活内での陽性者がでたことで、自宅待機をする期間があり、必ず誰かがいなかったのですが、ようやく全員揃いました。

何やら、ひもを張っているうようです。このあと、何をするのでしょうか?

答えはヒマワリの種まきです。植えた跡が一直線になるようにひもを張ったのです。
飼料生産と景観改善の両立を目指すプロジェクトを行うことから、やはり見た目は重要です。夏に咲き誇るのが待ち遠しいですね。