青森県立三本木農業恵拓高等学校
行事
安全な行事運営を目指して
4月30日(火)、全校田植えとマッドフラッグフェスティバルを安全に行うため、農業クラブ役員でグループワークを行いました。
想定されるケガや体調不良へどのように対応できるのか。危機を想定し、予防策や対応策を話し合い、発表しました。
「フラッグをゴム製の柔らかい素材に変える」「石やガラス片などを事前にできるだけ取り除く」といった具体案が出されました。
三農の農ク行事の中でも随一の盛り上がりを見せる行事ですが、安心安全に開催できるよう、役員で準備を進めていきます。
第1回校内農業鑑定競技会
4月26日(金)、第1回校内農業鑑定競技会が行われました。
農業を学ぶ4学科のクラブ員が、それぞれ「作物」「畜産」「農業土木」「食品」問題(40問)に挑みました。
各科上位1名は農業クラブ全国大会の代表となります。次回は6月7日(金)に行われます。
農業クラブ総会
4月24日(水)、農業クラブ総会が開催されました。
第75代会長であるP3齊藤さんの挨拶から始まり、予算や活動計画といった議事が承認されました。
今年1年間、役員を中心に、クラブ員の皆さんと農ク行事を盛り上げていきたいと思います。研究活動に関しても、実りある活動となるようサポートしていきます。
第74回 日本学校農業クラブ全国大会 熊本大会 意見発表分野Ⅰ類・農業鑑定競技3区分で優秀賞受賞!
令和5年10月25日~26日まで、熊本県で行われた、農業クラブ全国大会の結果をお知らせいたします。
優秀賞 意見発表分野Ⅰ類(意見発表としては、2013年以来10年ぶりの受賞)
動物科学科3年 森崎 祐世
優秀賞 農業鑑定競技 区分 農業(2年連続受賞)
植物科学科2年 山田 結子
優秀賞 農業鑑定競技 区分 農業土木(2年連続受賞)
環境工学科2年 稲田 智也
優秀賞 農業鑑定競技 区分 食品(初受賞)
食品科学科3年 日澤 実花
芸術鑑賞教室 実施しました 令和5年10月10日(火)
演劇 劇団銅鑼 「いのちの花」
本校の動物科学科で取り組まれている「命の花プロジェクト」。
この活動は、2012年、愛玩動物研究室の生徒たちと赤坂先生の、動物の命を大切にしようとする熱い思いから始まりました。この実話をもとに、劇団銅鑼が制作し上演してきたこの演劇作品は、今回が最後の公演となるそうです。
この演劇では、青森県動物愛護センターを見学した研究室の生徒たちが、多くの犬猫が殺処分され、ゴミとして骨が捨てられている現状を知り、ショックを受けるシーンから始まります。悲しみや憤り、迷い、葛藤など、揺れ動く生徒たちの繊細な感情が、劇団の方々によって丁寧に、そして情熱的に演じられていました。
命を失った動物の骨を砕いて土に混ぜ、花を咲かせ、人々に知ってもらう。この活動をスタートさせた研究室の生徒の間にも賛否意見があり、お互いに意見や思いを交わし、時にはぶつかり合いながらも、やはり動物を愛する気持ちに着地するー。
「あなたなら、どうする?」- 観客に問いかけてくる切迫感があり、かつて研究室の先輩方が悩み考え、乗り越えてきた道のりをたどるように、観ている私たち生徒も動物に向き合う姿勢がどうあるべきかを考えさせられる、学び深い鑑賞の機会となりました。
ヴァンラーレ八戸講演会
8月30日(水)に、「あおもり創造学」事業の一環として、ヴァンラーレ八戸代表取締役社長である下平賢吾様から御講演をいただきました。
ヴァンラーレ八戸が理念として「1地域に愛されること 2 地域の役に立つこと 3 地域から必要とされること」を掲げ、クラブ、パートナー企業、地域社会の三方が発展することを目指して行っている取り組み等について、詳しくお話をしていただきました。
本校の生徒たちは現在、課題研究や総合的な探究の時間の中で課題を見つけ、それぞれが解決に向けて取組を行っています。今回の講演会を通して、自身の取組を考える上でのヒントや気づきを得られたことと思います。
農業クラブ東北連盟大会 意見発表一類 最優秀賞
「弁当の日」
7月24日(月)普通科1・2年生が、家族への感謝や家族へ貢献する心をはぐくむことを目的とし、準備から後片付けまでを自分でする「弁当の日」を行いました。
「弁当の日」を実施する前は「めんどくさい」「朝早く起きられるか心配」「簡単にできると思っていた」という考えが多くありましたが、それぞれすてきなお弁当を持参し、みんなで褒めあいながら、和気あいあいとしたお昼を楽しむ姿が見られました。
実施後には「親にありがとうと伝えたい」「楽しかった」「たまには自分で作ろうと思った」など、ここには書き切れないほどに生徒たちは何か感じたことがあったようです。ぜひ、お家で「弁当の日」のお話をしてみてください。
令和5年度 性教育講話
すわクリニック後藤高志先生を講師としてお招きし、1学年を対象に性教育講話を実施しました。
性感染症や人工妊娠中絶の危険性、生理不順や月経痛の治療、性の多様性など、青森県内の実情を踏まえながら講演をしていただきました。また、高校生の男女交際のあり方や目標を持ち頑張ることの大切さ、他者を思いやることの大切さについて理解を深めることができました。
第74回青森県学校農業クラブ連盟大会 結果
家畜審査競技会(肉牛の部)小林寧々香
農業情報処理競技会 大坂優奈
フラワーアレンジメント競技会 向井優李
普通科1・2年進路座談会
6月10日(土)、普通科1・2年生の希望者を対象に、十和田青年会議所の方々をお招きして「進路座談会」を開催しました。青年会議所の方々から、現在の仕事内容、その仕事に就くまでの過程、高校時代に努力すべきことなどについてお話を伺ったのち、生徒たちの質問に答えていただきました。
生徒たちにとっては、先生や家族以外の大人の方から進路について伺う貴重な機会となりました。
普通科1年弁当の日講演会
6月14日(水)、普通科1年生の生徒を対象に、十和田市大友歯科医院 大友 聡之先生をお招きして「弁当の日」講演会を実施しました。本校普通科では昨年度から準備等をすべて自分で行って弁当を作り学校に持ってくる「弁当の日」を実施しており、その事前学習のため、講演をしていただきました。生徒たちは、「弁当の日」の目的や食生活の大事さについて理解を深めることができました。
農業クラブ県大会 壮行式
6月15日(木)に6月22・23日に柏木農業高校で行われる、第74回青森県学校農業クラブ連盟大会へ出場する校内代表者の壮行式が行われました。(※家畜審査競技は別日)
意見発表・プロジェクト発表・家畜審査競技・フラワーアレンジメント競技・平板測量競技・情報処理競技と多数の選手が出場します。
すべての分野で最優秀を受賞できるよう頑張ってきます。
第2回校内農業鑑定競技会が行われました。
「農業鑑定競技会」とは、農業に関する専門科目の学習や学校農業クラブ活動で学んだ知識や技術の定着の度合いを競い合うものです。農業の各分野を8つの区分に分け、区分ごとに提示された物の、品名・用途・特性などに関する問題(鑑定、判定、計算、測定、診断、審査)を限られた短い時間内で答えるものです。
今年度、農業クラブの全国大会は熊本県です。各学科1枠の代表枠を狙って、各学科とも農業鑑定熱が高くなりつつあります。昨年度は、出場者5名中、3名が優秀賞を受賞し、それに続けと頑張っている生徒の姿が見られるようになりました。全国を目指し頑張ってください。
【渉外部】PTA研修委員会プランター花植え活動
6月10日(土)
PTA研修委員会でプランター花植え活動を実施しました。
植物科学科3年生の生徒が花苗の選び方や植え付けについて補助を行いました。
探究(部)始動
本校では、生徒自身による地域との連携や探究活動の充実を図るため、この度「探究(部)」を作りました。校内で「部」として認められるまでには今年の活動実績が必要となるため、部には()をつけています。
本日、第1回目の顔合わせを行い、自己紹介や今後の活動について話し合いました。今後は、探究スキル向上に向けた学習や地域連携のプロジェクトに取り組みたいと考えています。
MUDFLAG FESTIVAL~2023~
令和5年5月24日(水)に行われた全校田植の後、三本木農業恵拓高校農業クラブが企画・運営を行う、マッドフラッグフェスティバルを2年ぶりに開催しました。
今年度の参加人数は、100名以上!!!さらには、ヴァンラーレ八戸から、熊谷GM、ヴァン太君、ティガーマスクさんをゲストに招き、大きな盛り上がりを見せました。
来年も大盛り上がりを見せて欲しいです!
全校田植え
PTA第1回声かけ・あいさつ運動
5月10日(水)父母と教師の会健全育成委員の皆様と第1回声かけ・あいさつ運動が行われました。
生徒、保護者どちらも元気よく挨拶を交わしていました。
ご協力ありがとうございました。
5月行事予定について
東北高校相撲選抜大会
(R5.11.18 弘前市武道館)
団体準優勝
(川口、岡崎、三浦)
第38回東北アーチェリー選抜大会
(R5.11.11 五戸ドーム)
優勝 女子団体
(三角、小向、花岸)
◆女子個人
第3位 三角李來
第5位 小向真永
第74回農業クラブ全国大会
◆意見発表 分野Ⅰ類~優秀賞
森崎祐世(動物科学科3年)
◆農業鑑定競技
分野「農業」~優秀賞
山田結子(植物科学科2年)
分野「農業土木」~優秀賞
稲田智也(環境工学科2年)
分野「食品」~優秀賞
日澤実花(食品科学科3年)
全国産業教育フェア福井大会
◆フラワーアレンジメント競技
審査員奨励賞
向井優李(植物科学科3年)