研究活動

カテゴリ:動物科学科

さっそくブラッシュアップ!!

12月12日、COW飼う’Sは昨日日本政策金融公庫の本田様よりご指摘を受けた原稿の流れについてブラッシュアップを行っています。

原稿がある程度仕上がらないとスライド作成に着手できませんので、まずはこの1週間で原稿を仕上げていきます。それぞれが意見を出し合いながら、中身の精査もしていきます。なんと言っても発表時間は6分ですので、かなり短いです。農業クラブのプロジェクト発表は10分、先日仙台で参加してきた全国ユース環境活動発表大会東北大会も10分でしたので、半分程度の原稿量にしなくてはなりません。本当に仕上がるのか・・・

仙台遠征2日目「全国ユース環境活動発表大会東北大会」

12月11日、TKPガーデンシティ仙台で開催される全国ユース環境活動発表大会東北大会にCOW飼う’Sのメンバー4人で参加してきました。タイトルは「高オレイン酸ヒマワリ種子の飼料化プロジェクト~高オレイン酸ヒマワリ栽培で景観改善と飼料生産の両立~」で、今年取り組んできたい活動をまとめての発表です。事前審査で、13チームが選出され現地での発表を行いました。

ポスター発表に関しては今年かなりの数をこなしてきたのですが、このように現地でプレゼン発表を行うのは初めてです。しかし、落ち着いてプレゼン発表をできており、まずまずの発表をすることができました。

結果は、引率の先生方が投票する「先生が選ぶ特別賞」を受賞できました。

今回の課題はやはりプレゼン力です。高校生ビジネスプラングランプリで日本一を目指すには、今のままでは戦えません。これから1ヵ月間の特訓が待っていることをまだ知らないメンバー達・・・今は賞に入れたことの喜びに浸りましょう!!

仙台遠征1日目「環境甲子園」

12月10日、学校で検定試験を終えたCOW飼う’Sは仙台へ遠征に出発しました。

COW飼う’Sのメンバーで、部活動の関係で唯一遠征にまだ参加していなかった阿部君ですが、仙台で牛タンを食べて遠征の美味しさを噛みしめています。
本日参加する環境甲子園はTKPガーデンシティ仙台で開催されました。「高オレイン酸ヒマワリ種子の飼料化プロジェクト」~高オレイン酸ヒマワリ栽培で景観改善と飼料生産の両立~のテーマでエントリーしており、レポートと動画による審査していただきました。

東北6県より20チームがエントリーして奨励賞を受賞することができました。

明日は、全国ユース環境活動発表大会東北大会に参加します。遠征初参加の阿部君は発表者を務めます。

外部講師による出張授業パート②

12月6日、日本商工会議所「日商検定キャラバン隊事業」を活用して、「一般社団法人実学実践探究舎」より、星差道都大学准教授髙見啓一先生を派遣して頂きました。「日商資格でビジネスプラン(マーケティング&財務)を強化しよう」というテーマで動物科学科2年生に講義をしていただきました。販売士や日商簿記についての説明をしてもらい、家が農家だと確定申告に簿記を使うといった身近な内容まで取り入れて、生徒も楽しく参加していました。
動物科学科では愛玩動物を飼育していることもあり、日商検定と愛玩動物をかけ合わせたビジネスの内容や卒業後の進路についても幅広く講義していただきました。
自分が将来なりたい職業はどのぐらいの求人があるのか、大学の先生からの進路の話ということもあり、生徒全員が真剣に話を聞き、担任としてとてもありがたい講義となりました。
本講義を担当してくれた高見先生、昨日来て頂いた三宅先生ともに、またぜひ講義に来たいと話していただき、来年以降も機会があればぜひ来ていただきたいです。

外部講師による出張授業パート①

独立行政法人中小企業基盤整備機構の「起業家教育講師等派遣支援」を活用して、「一般社団法人実学実践探求舎」より、岡山県で複数の高校の総合的探求の時間を指導している三宅範行先生に授業をしていただきました。
三宅先生が指導したプランの中には、岡山県が源平合戦の舞台になった場所でもあり、土地柄を活かして観光プランを複数発表しています。
その中でも高校生が考えたビジネスプランが実際に企業で採用され、実現したプランを通して、実現性のあるプラン作成について指導していただきました。
また、COW飼う’Sが高校生ビジネスプラングランプリのファイナルに出場することを知った三宅先生は、本番に向けてのアドバイスもしていただきました。三宅先生は、おかやま山陽高等学校のプランの指導をしており、お互いベストを尽くすことを約束して、1月8日の東京大学で再開することを誓いました。