研究活動

2025年1月の記事一覧

会議・研修 普通科3年 総合的な探究の時間 発表会

令和7年1月27日(月)5・6時間目に第一体育館にて、普通科3年生の総合的な探究の時間の発表会が行われました。普通科1・2年生を対象に、今年の探究活動の成果を発表しました。1年生から経験を積み重ねてきた3年生の探究の集大成を見たことで、1・2年生は次年度の探究に向けての学びとなったことと思います。

3年生最後の戦いへ

1月14日(火)に第8回和牛甲子園に向けて、本校の黒毛和種2頭が出荷されました。3年生は和牛甲子園を最後に活動から引退し、後輩達に研究を引き継ぎます。

今年の2頭は28ヵ月齢で840kgになった「七福神号」と33ヵ月齢で805kgの「灼華光号」です。

COW飼う’Sのメンバー全員で出発を見送りました。結果は、17日にわかります。

今年度最後のコンテストへ

年も変わって1月11日(土)に毎日新聞が主催する「クボタ・毎日地球未来賞」の結果が発表され、COW飼う’Sが奨励賞に内定しました。2月22日に大阪でこれまでの活動を発表してきます。2月下旬で3年生は卒業を前にして忙しいことから2年生2名で参加してきます。最後のコンテストで入賞でき、1年間を締めくくることができました。

載せる写真がなかったので、満開のヒマワリを載せておきます。発表については後ほどアップいたします。

動物科学科「秋の風物詩」といったら?

動物科学科「秋の風物詩」といったら・・・わら上げです!!田んぼで籾を収穫後に残るわらは牛にとっては良質な飼料となります。毎年恒例となっている作業で、1年生も全員で作業に取り組みました。

田んぼでキューブ状にした稲わらをトラックに積み上げていき、牛舎前でチェーンコンベアで牛舎の2階に上げます。その後、1段目は縦、2段目は横の順で6段目まで積んでいきます。

終わるとほこりまみれですが、農業高校らしい実習に取り組んだ生徒達は充実した時間を過ごすことができました。

環境系コンテストに出場

12月7日(土)に環境甲子園、12月8日(日)に全国ユース環境活動発表大会東北大会が仙台市で開催され、COW飼う’Sが出場してきました。

環境甲子園はレポートを提出して、その内容を評価してもらうコンテストで、奨励賞を受賞しました。三農は動物科学科から4年連続エントリーし、4年連続入賞することができました。

全国ユース環境活動発表大会東北大会にも4年連続出場中で、昨年はあと一歩で全国大会を逃しており、今年こそは全国大会への出場を目指して3年生のメンバー全員が発表者を務めて大会に挑みました。

結果は、上位入賞ならず・・・畜産の内容が上手く伝わらない部分が多かったのではないかと思い、今後の課題となりました。また、初心に返って頑張りましょう。