研究活動

カテゴリ:食品科学科

米粉パン製造実習!

 

食品科学科2年生です!

食品製造の授業にて、米粉パンの製造実習を行いました!

 

小麦粉は使わず、米粉100%で初挑戦です。

混合や成形の作業は小麦と変わらず、無事に工程は進み、いざ焼成。

 

焼き色もう少し付けたかったところでしたが、お米の白い色が特徴的なパンが焼き上がりました!

 

試食した生徒からは「めっちゃお米の味がする!」「お餅みたいな味!」と、米粉の風味を感じていたようでした。

 

授業等で改善を重ね、いつかはお客様に提供できるよう、今回の授業を弾みに頑張っていきます!

 

笹餅製造実習!

食品科学科です!

本日、2学年の食品製造で、笹餅(ささもち)製造を行いました。

穀類の加工という単元で、米粉やもち粉について理解を深めるため、実習を行います。

笹餅は主に青森県津軽地方の名産品と言われます。

笹の殺菌効果を利用し、紐で縛らない包み方が、青森県で作られる笹餅の特徴です。

材料の混合や笹の包み方に悪戦苦闘しながらも、個性豊かな笹餅が完成しました。伝統的な和菓子作りを経験し、青森県の魅力を体感することができました。

木綿豆腐製造実習!

食品科学科では、製造原理や工程を学ぶため、1年を通して実習を行っています。今回は2年生が木綿豆腐製造実習を行いました。

 

今回は変性したタンパク質が凝固するのか、原理を学ぶ実習です。

ダイズは豆腐の加工に適している”おおすず”を使用しました。

 

加熱した豆乳に”にがり”を加え、脱水。結果は、ほとんどの班でしっかりと固まった木綿豆腐ができました。

生徒からは「固まって良かった!」「手作りは美味しい!」といった感想がありました。

 

今後も美味しく楽しく、学びとなる製造実習を行っていきます!