青森県立三本木農業恵拓高等学校
研究活動
2022年11月の記事一覧
高校生ビジネスプラングランプリに応募
動物科学科では昨年に引き続き、日本政策金融公庫主催の高校生ビジネスプラングランプリに応募しています。昨年度卒業した産業動物研究班がベスト100賞に選ばれています。さて今年は応募総数4996プランとすごい規模になっています・・・そんな中、COW飼う’Sが応募した『エコフィードを活用した機能性鶏卵「キャロットエッグ」』がなんとベスト20に選出され、セミファイナルにまで進むことができました。今後は12月1日にファイナリスト10組が決まります。12月1日は修学旅行中でUSJにいます。さて、どんな結果になるのか楽しみです。
いざ和牛甲子園に向けて!!
11月に入り、3年生の高校生活は卒業式まで残り4ヶ月をきりました。そんな中、最後の戦いの準備が進んでいます。それは和牛甲子園です。
11月9日に和牛甲子園の出品牛に対して、青森県産業技術センター畜産研究所の協力を得て、超音波肉質診断アイミートをして頂きました。
エコー画像がはっきり見えるとサシが少なく、画像全体が白く肉の部位がわからない状態だとサシの入りが期待されます。
それでは今年度の和牛甲子園に出品予定牛の雌2頭を紹介します。
こちらは「みむ号」です。
一代祖が安茂勝、二代祖が優福栄、三代祖が第1花国という血統です。
こちらは「より号」です。
一代祖が第1花国、二代祖が安平照、三代祖が優福栄という血統です。
この2頭ですが、「みむ号」の母牛が「より号」の祖母牛というペアになっています。
令和5年1月17日に出荷される予定で、11月16日よりヒマワリ種子粉末の慣らし給与がスタートし、23日より本格的な8週間の給与試験が始まります。
11月9日に和牛甲子園の出品牛に対して、青森県産業技術センター畜産研究所の協力を得て、超音波肉質診断アイミートをして頂きました。
エコー画像がはっきり見えるとサシが少なく、画像全体が白く肉の部位がわからない状態だとサシの入りが期待されます。
それでは今年度の和牛甲子園に出品予定牛の雌2頭を紹介します。
こちらは「みむ号」です。
一代祖が安茂勝、二代祖が優福栄、三代祖が第1花国という血統です。
こちらは「より号」です。
一代祖が第1花国、二代祖が安平照、三代祖が優福栄という血統です。
この2頭ですが、「みむ号」の母牛が「より号」の祖母牛というペアになっています。
令和5年1月17日に出荷される予定で、11月16日よりヒマワリ種子粉末の慣らし給与がスタートし、23日より本格的な8週間の給与試験が始まります。
動物科学科恒例行事「わら立て・稲わら収納」
10月上旬、稲刈りも無事に終わったら、動物科学科の恒例行事が始まります。
それはわら立てです。稲わらは、黒毛和種の肥育になくてはならない大切な餌です。刈り取ってすぐはまだ緑色が残っており、ビタミンAとなるβカロテンが豊富です。
こちらは1ヶ月後の11月7日の様子です。乾燥が進み、緑色の部分がなくなっています。天日干しをすることで、稲わらからβカロテンが抜けていきます。
本校の稲わらはタイトベーラで四角くまとめ上げて、収納します。私が生徒であったころは畜産科で男子が多かったのですが、今では女子が大半を締める動物科学科ではありますが、元気いっぱいに楽しみながら稲わらを積んでいきます。
本校では収納してから、さらに1年間餌として使いません。さらにβカロテンを抜いていき、良質な粗飼料として日の目を見るのは一年後です。
それはわら立てです。稲わらは、黒毛和種の肥育になくてはならない大切な餌です。刈り取ってすぐはまだ緑色が残っており、ビタミンAとなるβカロテンが豊富です。
こちらは1ヶ月後の11月7日の様子です。乾燥が進み、緑色の部分がなくなっています。天日干しをすることで、稲わらからβカロテンが抜けていきます。
本校の稲わらはタイトベーラで四角くまとめ上げて、収納します。私が生徒であったころは畜産科で男子が多かったのですが、今では女子が大半を締める動物科学科ではありますが、元気いっぱいに楽しみながら稲わらを積んでいきます。
本校では収納してから、さらに1年間餌として使いません。さらにβカロテンを抜いていき、良質な粗飼料として日の目を見るのは一年後です。
認定証が届きました!!
第6回全国高校生農業アクション大賞の認定証が届きました。
残念ながら、新型コロナウイルスの蔓延状況を踏まえ、認定式が中止になってしまったのは残念でしたが、2年後に現地で発表することを目標に今後の活動を頑張っていきましょう!!
残念ながら、新型コロナウイルスの蔓延状況を踏まえ、認定式が中止になってしまったのは残念でしたが、2年後に現地で発表することを目標に今後の活動を頑張っていきましょう!!
【動物科学科】第6回全国高校生農業アクション大賞
COW飼う’Sは、今年全国高校生農業アクション大賞に「高オレイン酸ヒマワリ栽培で景観改善と飼料生産の両立」の研究テーマで申し込みました。9月末に選考結果が発表になり、なんと第6回認定15グループに選出されました。
農業アクション大賞はこれからの3年間の活動を評価するコンテストですので、今年を含めた3年間の集大成が評価されます。COW飼う’Sは現在2年生・・・3年後にはいません。そのため、現在の1年生と来年度の入学生の中から、この活動を引き継ぐ後輩が必要になります。COW飼う’Sは2代目、3代目の研究チームを募集しています。この投稿をみて興味あるがある中学生3年生の皆さん、一緒に活動してみませんか?活動意欲のある生徒を動物科学科で待っています。
農業アクション大賞はこれからの3年間の活動を評価するコンテストですので、今年を含めた3年間の集大成が評価されます。COW飼う’Sは現在2年生・・・3年後にはいません。そのため、現在の1年生と来年度の入学生の中から、この活動を引き継ぐ後輩が必要になります。COW飼う’Sは2代目、3代目の研究チームを募集しています。この投稿をみて興味あるがある中学生3年生の皆さん、一緒に活動してみませんか?活動意欲のある生徒を動物科学科で待っています。
お知らせ
東北高校相撲選抜大会
(R5.11.18 弘前市武道館)
団体準優勝
(川口、岡崎、三浦)
第38回東北アーチェリー選抜大会
(R5.11.11 五戸ドーム)
優勝 女子団体
(三角、小向、花岸)
◆女子個人
第3位 三角李來
第5位 小向真永
お知らせ
第74回農業クラブ全国大会
◆意見発表 分野Ⅰ類~優秀賞
森崎祐世(動物科学科3年)
◆農業鑑定競技
分野「農業」~優秀賞
山田結子(植物科学科2年)
分野「農業土木」~優秀賞
稲田智也(環境工学科2年)
分野「食品」~優秀賞
日澤実花(食品科学科3年)
全国産業教育フェア福井大会
◆フラワーアレンジメント競技
審査員奨励賞
向井優李(植物科学科3年)