研究活動

研究活動

食品科学科:米麹(こめこうじ)づくり

食品科学科2年「食品微生物」の授業で味噌に使用する米麹(こめこうじ)の製造を行いました。

指でつぶすと少し芯が残る程度の「外硬内軟」の状態になるまで蒸し上げます。

蒸し上がった米を広げて40〜45℃まで冷まし、種麹を全体にまんべんなく振りかけてしっかり混ぜ合わせます。

麹発酵機で30℃の温度を保ち24時間発酵させ、麹の完成です。

翌日以降本格的な味噌づくりに入ります。

食品科学科:米粉食パンの製造実習

食品科学科2年生で米粉入り食パンの製造実習を行いました。

一次発酵した生地を分割し整形していきます。

整形した生地を焼き型に並べ入れます。

二次発酵の後、焼き上げて完成となります。

焼きあがった食パンは本校サンファームで販売しています。

パンのクロージャーには生徒からのメッセージが書かかれています。

何が書かれているかはお楽しみ。

食品科学科:ベーコン製造(燻煙)

塩漬け・塩抜き・乾燥を終えた豚肉を、チップを用いて70〜80℃の温度で1〜4時間ほど燻します。

スモークチップには本校正門の桜並木の剪定枝も使用しています。合格

風味を付け、保存性を高める重要な工程です。

燻煙が終わったら、すぐに食べるのではなく、風通しの良い日陰や冷蔵庫で半日〜1日ほど寝かせると、煙の香りが落ち着き、全体がまろやかで美味しいベーコンに仕上がります。

食品科学科2年:課題研究計画発表会

食品科学科2年で課題研究の計画発表会が行われました。

 

食品製造班、食品化学班、微生物利用班それぞれが地域が抱える諸課題に食を通じて解決に導く第一歩となります。

 

今回の計画発表で設定されたテーマで、2・3年次の研究活動が行われます。

青森シャモロックが三農へ!

三農動物科学科1年生では、科目「農業と環境」の授業において、ニワトリの一生を学ぶ授業があります。青森県産業技術センターのご協力を得て、5月26日(火)に青森県が誇る特産地鶏「青森シャモロック」のヒナ45羽を導入しました。飼養管理マニュアルに基づき毎日の当番管理実習に臨みます。

体重はわずか30~40g前後しかありません。ここからどこまで大きくなるか楽しみです。ついに始まる1年生のプロジェクト学習に是非、ご注目ください!

食品科学科:ベーコン製造(塩せき)

食品科学科3年生の食品製造で、ベーコンに使用する豚肉の

塩せき実習を行いました。

今回は塩やスパイスなどを直接豚肉に塗りこむ「乾塩法」を行いました。

骨の残りや異物が混入していないかを目視と触診で確認します。

念入りに擦り込みます。

2週間程度熟成させ肉のうまみを引き出します。

この後、「塩抜き」「乾燥」「燻煙」と行程は進んでいきます。

愛玩動物研究室からのお知らせ

私たち、動物科学科愛玩動物研究室は動物の飼育を通して命の大切さを学びながら活動を行っています。このたび、インスタグラムのアカウントを開設しました!!動物たちの日常や活動の様子を随時、発信していきますので、ぜひ、ご覧ください!!

※なお、インスタグラムの投稿は学校の管理のもとで行っています。

こちらのミニブタは、美豚(ヴィトン)です。愛玩動物研究室のアイドル的存在です。

アカウント名:sanno_aigandoubutu となっております。

QRコードも掲載しますので、そちらからでもご覧になれます。

愛玩動物研究室の活動にご注目ください!

第23回桜流鏑馬2026に参加!(馬学研究室)

 新年度に入り、動物科学科馬学研究室は3年生3名と新たに2年生4名を加えた7名で活動をスタートしました。活動第1弾として、十和田流鏑馬観光連盟主催による第23回桜流鏑馬の運営ボランティアスタッフとして2日間に渡り参加しました。主に体験乗馬コーナーの補助、来場者アンケートを担当し、運営にあたりました。

十和田市中央公園にある蹄鉄モニュメントに集合して1枚。今年度も精力的に活動していくことを誓いました。

体験乗馬では、大人からこどもまで幅広い方々が乗馬体験をして、ウマに触れあう時間を楽しんでいました。担当した生徒もサイドウォーカーとして補助役を担ってくれました。

桜流鏑馬初日には、来賓として十和田市長が来ており、無理を承知で写真を一緒に撮って頂きたいと伝えると快く引き受けて下さいました。ありがとうございました!今後も十和田市に貢献できる活動をしていきたいと思います!

今年度は午年ということもあり、ウマに関するイベントが各地で開催されております。十和田市は馬産地として栄えた地域でありウマが身近な動物となっています。馬学研究室はこれからも人とウマとの関わりを大切にしながら研究活動を進めていきます!青森県内の高校で動物を専門に学べることができるのは、三農動物科学科だけです。ウマに少しでも興味がある人、ウマに関する研究がしたい人、一緒に学んでみませんか?

COW飼う’Sからアグリマイスター顕彰制度3年連続プラチナ!!

令和7年度アグリマイスター顕彰制度後期にCOW飼う’Sの3年生5名が申し込み、2名がプラチナ、3名がゴールドの認証を受けました。

プラチナ認証は初代の村居尚生、森崎祐世、2代目の小笠原衣織に続いて、5人目になります。チームリーダーの中村晴香さんは、合計84点で三農では初めて生徒特別表彰を受けました。2年生で出場したプロジェクト発表、英検2級、農業技術検定3級といった資格、さらには部活動で取得した騎乗者資格B級といった文武両道が評価されての受賞になりました。3月1日は卒業式!!卒業おめでとう!!

第9回和牛甲子園

令和8年1月15日、16日に品川グランドホールで開催された第9回和牛甲子園にCOW飼う’S3年生5名で参加してきました。

15日は、体験発表で入賞した学校の発表をきき、自分たちの発表に足りない部分を確認して、後輩に引き継ぐ部分をチェックしていきました。

16日は、朝から、山手線がストップしており、朝から品川駅は大混乱でしたが、余裕を持ってホテルから出発したことから、なんとか時間前に会場に到着。朝から東京都中央卸売市場食肉市場で、本校が出品した「金有忠」号の枝肉を見学しました。

ロース芯、カブリ、バラ、モモといった赤身の部分に、きれいな小サシ入っており、見るからに美味しそうな枝肉でした。少し残念なことは、ロースのハート芯と皮下脂肪が4cm弱もあり、今後の飼育管理の方法の見直しを図っていこうと思います。入賞校との枝肉の比較をしてみましたが、本校の枝肉は、カブリが長く薄いのに対して、入賞校は短く厚いことが挙げられます。今後は畜産研究所と連携して、より良い枝肉生産を目指して、研究に取り組んでいきます。3年生の皆さん、最後の遠征お疲れ様でした。

動物科学科へようこそ(愛玩動物研究室)

動物科学科(愛玩動物研究室)に新しい仲間が加わりました。

犬種:豆柴犬 

名前:小豆(あずき)ではなく(こまめ)です!! 

 昨年の11月にラブラドールレトリーバーの「ラブ」が老衰のため亡くなりました。最期に立ち会った生徒たちは、優しく言葉を語りかけお見送りしました。愛玩舎が寂しく静かになっていた時に偶然、里親募集となっていたのが小豆でした。連絡を取り合い、動物科学科で責任持って飼うことを決めて本日、学校にやってきました!

初めての環境で、緊張している様子が見受けられましたがまずは愛玩舎の環境に徐々に慣れていくところからスタートです。先住犬であるクッキーとの相性も気になるところです。今後も小豆や愛玩動物の近況を報告していきます!

 愛玩動物研究室は、愛玩動物飼養管理士の資格取得を始め、命の花プロジェクト、動物福祉の向上、犬好き最大のイベントである犬の祭典にも取り組んでいます。是非、小豆と一緒に動物について学んでみませんか?

動物科学科(馬学研究室)

動物科学科には、2年生から研究室に配属することになります。

産業動物研究室、愛玩動物研究室、畜産加工研究室、馬学研究室の4つがありますが、それぞれ扱う動物が異なっています。中でも馬学研究室は全国的にも珍しい研究室として馬に関わる課題解決の探求を行っています。

今回、十和田は馬産地として栄えた場所でもあり馬と人との共生を考え直すことを目的に馬探2025~地域の馬の歴史・文化探求コンテスト~へ応募しました。結果は2年生が審査1位の最優秀賞、3年生が審査4位の特別賞を受賞し表彰式・プレゼン発表に臨みました。

こちらは3年生による発表。馬糞堆肥以外の利用法を見いだすために液肥化に挑戦した内容となっています。排出された馬糞を触媒に使われなくなった馬が履いている蹄鉄とを合わせたタンニン鉄液肥の作製を行いました。これにより、微量要素である鉄欠乏症を引き起こさせないオリジナル液肥を作ることが出来ました。

 こちらは2年生による発表。馬糞の利活用法を検討した結果、馬糞を燃焼し、炭化させたものを馬房の敷料に混ぜることでアンモニア臭気低減を試みた内容となっています。また現在、動物福祉(アニマルウェルフェア)の観点も取り入れたストレスを与えない飼養環境改善に向けての内容も発表しました。

なお、この様子はyoutubeにも配信されていますので、気になった方は是非、ご覧になってみて下さい。https://youtu.be/7nrc76mZN14

次年度へ向けての課題も見つかったので、春からまた積極的に活動していきたいと思います。本校には馬術部もあり、馬が身近な動物として関われる時間があります。馬について学んでみたい人、将来馬と関わる仕事がしたい人、馬について探求活動をしたい人、動物科学科で一緒に学んでみませんか?

青森シャモロック足環交換

平飼い以降から早くも1ヶ月が経ち、生育スピードの速さに日々驚いている1年生。個体識別のために付けていた足環も窮屈になってきたため、一回り大きいサイズの足環へと交換しました。ストレスを与えない飼育環境づくりも私たちが考え、実行していかなければいけません。もうすぐ、夏休み。期間中の管理当番も全員が協力して暑い夏を乗り切ります!七夕に願いを込めるとすれば、45羽のシャモロックが大きく育ちますように。

旧足環から新足環へと付け替えています。

こちらは窮屈になった足環を外している様子。保定する技術や鶏の扱い方に徐々に慣れていっています。

週に1回の体重測定では、45羽分を一気に行うため一苦労ですが、増体量が確実に上がってデータとしての蓄積をしっかり行っています。

飼育環境を整えるためにも、用具や敷料の敷板洗浄は欠かせません。汚れた部分をブラシやホースを使用して綺麗に磨き洗い落とします。

付け替えが終わったシャモロック。スッキリしたのか表情が穏やかに感じられます。日々の観察を大事に夏を乗り切っていこう。

COW飼う’Sから2年連続プラチナ

 卒業式も間近な令和7年2月26日に、アグリマイスター顕彰制度に申し込んでいたCOW飼う’Sのリーダーがプラチナを認定していただきました。アグリマイスターは、高校生活の努力の証ともいえるもので、農業クラブの大会での入賞、コンテストでの入賞、資格取得といった様々な分野の結果を点数化して60点以上の人をプラチナとして全国農業高等学校長協会が表彰しています。

 昨年は初代COW飼う’Sから2名が本校で初めて受賞し、今回2年連続の受賞となりました。来年は何人がプラチナ認定を頂けるか、3代目以降の活躍に注目していてください。

動物科学科の新たな仲間

 令和7年1月、保護者から動物科学科に新たな仲間「ブタ」を寄付していただきました。ブタといっても愛玩用のミニブタです。

 あまりの可愛さに、動物科学科のアイドルになりました。左の大きい方がメスの「美豚(びとん)」、右の小さい方がオスの「夢豚(むーとん)」です。学校に来たときには、ぜひご覧になってください。

 しかし、心中穏やかでないのは右隣の元祖アイドル、ボーダーコリーのクッキーです。黄色い声援をとられて、ちょっと悲しい様子です。

 左隣の推定30歳(本当に何歳かわからない)のポニーのモモコ氏は新たな仲間を早速チェックしたようです。繁殖用豚舎から愛玩舎に変わった25年前からいる愛玩舎の主として2頭を仲間として迎え入れてもらえたようでよかったです。

第14回クボタ・毎日地球未来賞表彰式!!

 令和7年2月22日に、大阪府の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開催された第14回クボタ・毎日地球未来賞で活動報告会にCOW飼う’Sの2名が参加してきました。

 今回は、一般の部37団体、学生の部77団体の応募の中から、これまで初代の先輩方から取り組んできた3年間の活動が認められ、奨励賞を受賞しました。

 吉本興業の浅越ゴエさんの司会の下、活動発表や活動への質問など、あっという間に時間が過ぎていきました。ちゃっかり浅越ゴエさんと記念写真を撮り、ご満悦な2人です。

 最後の交流会では、和牛甲子園で同じグループになった渥美農業高校とチームのインスタをフォローしあい、楽しく交流することが出来ました。

令和6年度第3回本校産の黒毛和種販売会inユニバース十和田東店

 令和7年2月14日から第8回和牛甲子園に出品した七福神号がユニバース十和田東店で販売が始まりました。COW飼う’Sは15日に店に行って販売会を実施しました。今回は、3年生の引退と遠征前ということもあり、メンバー全員が参加できず、動物科学科1年生の2名がお手伝いに来てくれました。

 今回の出品牛には、オレイン酸を高める為に高オレイン酸ヒマワリ種子、肉の旨味を高める為に上北農産加工株式会社の醤油粕を餌として与えています。脂・旨味・環境の3観点を強化した取組になっており、実際に取組発表も実施しました。

 多くの方に試食と購入していただき、誠にありがとうございました。三農の卒業生や子どもが孫が三農生だからと温かいお言葉をかけて購入してくれる「三農愛」あふれる皆様に感謝申し上げます。来年度もこのような販売活動をしていきますので、応援よろしくお願いいたします。

 

第8回和牛甲子園2日目!!

 令和7年1月17日、第8回和牛甲子園の2日目です。 

 本校が出品した灼華光号と七福神号の枝肉はどうなっているのか興味津々のCOW飼う’Sの5名。まずは枝肉の前で1枚。

 灼華光号は枝肉量571kgと大きいものの、筋間脂肪が非常に厚く、歩留がわるそうです。また、ロース芯も小さく、脂肪交雑も粗く見えます。枝肉の評価はA4、脂肪交雑7番、ロース芯67㎠、バラの厚さ9.8cm、背脂肪の厚さ3.4cm、枝肉歩留74.4%、オレイン酸57.9%の結果でした。

 七福神号は枝肉重量559kgとこちらも大きいです。しかし、灼華光号と比べ、筋間脂肪が薄く、全体的に脂肪交雑が細かく入っており、ロース芯も大きく見えます。枝肉の評価はA5、脂肪交雑11番、ロース芯76㎠、バラの厚さ8.9cm、背脂肪の厚さ2.1cm、枝肉歩留76.3%、オレイン酸56.7%の結果でした。

 今回は、灼華光号をスターゼン株式会社様に税抜1,324,720円で、七福神号を株式会社ウスネ様に税抜1,455,636円でご購入いただきました。誠にありがとうございました。

 ヒマワリ種子を給与して、2頭ともオレイン酸55%以上の牛肉を生産することができましたが、やはり課題はロース芯面積が小さいことです。現在、育成期から肥育前期にかけて酒粕を給与して、筋肉を大きくする研究に取り組んでいます。第9回和牛甲子園に出品予定の牛が最初の酒粕給与牛なので、今後もエコフィード研究を進め、COW飼う’Sのメイン目標「美味しい牛肉生産」に取り組んで行きます。

第8回和牛甲子園1日目!!

 令和7年1月16日に品川グランドホールで第8回和牛甲子園が開催されました。全国の農業高校から黒毛和種を出品し、取組と牛の枝肉を競い合うこの大会に2代目COW飼う’Sのメンバー5名が参加してきました。

 初日は取組評価部門の入賞校の発表、グループに分かれて各校の取組に対する質問、交流会を行いました。

 他校とたくさん交流したメンバー、今回の課題を持ち帰り、後輩への引き継ぎを行ってもらいたいです。