研究活動

研究活動

COW飼う’Sからアグリマイスター顕彰制度3年連続プラチナ!!

令和7年度アグリマイスター顕彰制度後期にCOW飼う’Sの3年生5名が申し込み、2名がプラチナ、3名がゴールドの認証を受けました。

プラチナ認証は初代の村居尚生、森崎祐世、2代目の小笠原伊織に続いて、5人目になります。チームリーダーの中村晴香さんは、合計84点で三農では初めて生徒特別表彰を受けました。2年生で出場したプロジェクト発表、英検2級、農業技術検定3級といった資格、さらには部活動で取得した騎乗者資格B級といった文武両道が評価されての受賞になりました。3月1日は卒業式!!卒業おめでとう!!

第9回和牛甲子園

令和8年1月15日、16日に品川グランドホールで開催された第9回和牛甲子園にCOW飼う’S3年生5名で参加してきました。

15日は、体験発表で入賞した学校の発表をきき、自分たちの発表に足りない部分を確認して、後輩に引き継ぐ部分をチェックしていきました。

16日は、朝から、山手線がストップしており、朝から品川駅は大混乱でしたが、余裕を持ってホテルから出発したことから、なんとか時間前に会場に到着。朝から東京都中央卸売市場食肉市場で、本校が出品した「金有忠」号の枝肉を見学しました。

ロース芯、カブリ、バラ、モモといった赤身の部分に、きれいな小サシ入っており、見るからに美味しそうな枝肉でした。少し残念なことは、ロースのハート芯と皮下脂肪が4cm弱もあり、今後の飼育管理の方法の見直しを図っていこうと思います。入賞校との枝肉の比較をしてみましたが、本校の枝肉は、カブリが長く薄いのに対して、入賞校は短く厚いことが挙げられます。今後は畜産研究所と連携して、より良い枝肉生産を目指して、研究に取り組んでいきます。3年生の皆さん、最後の遠征お疲れ様でした。

動物科学科へようこそ(愛玩動物研究室)

動物科学科(愛玩動物研究室)に新しい仲間が加わりました。

犬種:豆柴犬 

名前:小豆(あずき)ではなく(こまめ)です!! 

 昨年の11月にラブラドールレトリーバーの「ラブ」が老衰のため亡くなりました。最期に立ち会った生徒たちは、優しく言葉を語りかけお見送りしました。愛玩舎が寂しく静かになっていた時に偶然、里親募集となっていたのが小豆でした。連絡を取り合い、動物科学科で責任持って飼うことを決めて本日、学校にやってきました!

初めての環境で、緊張している様子が見受けられましたがまずは愛玩舎の環境に徐々に慣れていくところからスタートです。先住犬であるクッキーとの相性も気になるところです。今後も小豆や愛玩動物の近況を報告していきます!

 愛玩動物研究室は、愛玩動物飼養管理士の資格取得を始め、命の花プロジェクト、動物福祉の向上、犬好き最大のイベントである犬の祭典にも取り組んでいます。是非、小豆と一緒に動物について学んでみませんか?

動物科学科(馬学研究室)

動物科学科には、2年生から研究室に配属することになります。

産業動物研究室、愛玩動物研究室、畜産加工研究室、馬学研究室の4つがありますが、それぞれ扱う動物が異なっています。中でも馬学研究室は全国的にも珍しい研究室として馬に関わる課題解決の探求を行っています。

今回、十和田は馬産地として栄えた場所でもあり馬と人との共生を考え直すことを目的に馬探2025~地域の馬の歴史・文化探求コンテスト~へ応募しました。結果は2年生が審査1位の最優秀賞、3年生が審査4位の特別賞を受賞し表彰式・プレゼン発表に臨みました。

こちらは3年生による発表。馬糞堆肥以外の利用法を見いだすために液肥化に挑戦した内容となっています。排出された馬糞を触媒に使われなくなった馬が履いている蹄鉄とを合わせたタンニン鉄液肥の作製を行いました。これにより、微量要素である鉄欠乏症を引き起こさせないオリジナル液肥を作ることが出来ました。

 こちらは2年生による発表。馬糞の利活用法を検討した結果、馬糞を燃焼し、炭化させたものを馬房の敷料に混ぜることでアンモニア臭気低減を試みた内容となっています。また現在、動物福祉(アニマルウェルフェア)の観点も取り入れたストレスを与えない飼養環境改善に向けての内容も発表しました。

なお、この様子はyoutubeにも配信されていますので、気になった方は是非、ご覧になってみて下さい。https://youtu.be/7nrc76mZN14

次年度へ向けての課題も見つかったので、春からまた積極的に活動していきたいと思います。本校には馬術部もあり、馬が身近な動物として関われる時間があります。馬について学んでみたい人、将来馬と関わる仕事がしたい人、馬について探求活動をしたい人、動物科学科で一緒に学んでみませんか?

青森シャモロック足環交換

平飼い以降から早くも1ヶ月が経ち、生育スピードの速さに日々驚いている1年生。個体識別のために付けていた足環も窮屈になってきたため、一回り大きいサイズの足環へと交換しました。ストレスを与えない飼育環境づくりも私たちが考え、実行していかなければいけません。もうすぐ、夏休み。期間中の管理当番も全員が協力して暑い夏を乗り切ります!七夕に願いを込めるとすれば、45羽のシャモロックが大きく育ちますように。

旧足環から新足環へと付け替えています。

こちらは窮屈になった足環を外している様子。保定する技術や鶏の扱い方に徐々に慣れていっています。

週に1回の体重測定では、45羽分を一気に行うため一苦労ですが、増体量が確実に上がってデータとしての蓄積をしっかり行っています。

飼育環境を整えるためにも、用具や敷料の敷板洗浄は欠かせません。汚れた部分をブラシやホースを使用して綺麗に磨き洗い落とします。

付け替えが終わったシャモロック。スッキリしたのか表情が穏やかに感じられます。日々の観察を大事に夏を乗り切っていこう。