研究活動

研究活動

動物科学科(馬学研究室)

動物科学科には、2年生から研究室に配属することになります。

産業動物研究室、愛玩動物研究室、畜産加工研究室、馬学研究室の4つがありますが、それぞれ扱う動物が異なっています。中でも馬学研究室は全国的にも珍しい研究室として馬に関わる課題解決の探求を行っています。

今回、十和田は馬産地として栄えた場所でもあり馬と人との共生を考え直すことを目的に馬探2025~地域の馬の歴史・文化探求コンテスト~へ応募しました。結果は2年生が審査1位の最優秀賞、3年生が審査4位の特別賞を受賞し表彰式・プレゼン発表に臨みました。

こちらは3年生による発表。馬糞堆肥以外の利用法を見いだすために液肥化に挑戦した内容となっています。排出された馬糞を触媒に使われなくなった馬が履いている蹄鉄とを合わせたタンニン鉄液肥の作製を行いました。これにより、微量要素である鉄欠乏症を引き起こさせないオリジナル液肥を作ることが出来ました。

 こちらは2年生による発表。馬糞の利活用法を検討した結果、馬糞を燃焼し、炭化させたものを馬房の敷料に混ぜることでアンモニア臭気低減を試みた内容となっています。また現在、動物福祉(アニマルウェルフェア)の観点も取り入れたストレスを与えない飼養環境改善に向けての内容も発表しました。

なお、この様子はyoutubeにも配信されていますので、気になった方は是非、ご覧になってみて下さい。https://youtu.be/7nrc76mZN14

次年度へ向けての課題も見つかったので、春からまた積極的に活動していきたいと思います。本校には馬術部もあり、馬が身近な動物として関われる時間があります。馬について学んでみたい人、将来馬と関わる仕事がしたい人、馬について探求活動をしたい人、動物科学科で一緒に学んでみませんか?

青森シャモロック足環交換

平飼い以降から早くも1ヶ月が経ち、生育スピードの速さに日々驚いている1年生。個体識別のために付けていた足環も窮屈になってきたため、一回り大きいサイズの足環へと交換しました。ストレスを与えない飼育環境づくりも私たちが考え、実行していかなければいけません。もうすぐ、夏休み。期間中の管理当番も全員が協力して暑い夏を乗り切ります!七夕に願いを込めるとすれば、45羽のシャモロックが大きく育ちますように。

旧足環から新足環へと付け替えています。

こちらは窮屈になった足環を外している様子。保定する技術や鶏の扱い方に徐々に慣れていっています。

週に1回の体重測定では、45羽分を一気に行うため一苦労ですが、増体量が確実に上がってデータとしての蓄積をしっかり行っています。

飼育環境を整えるためにも、用具や敷料の敷板洗浄は欠かせません。汚れた部分をブラシやホースを使用して綺麗に磨き洗い落とします。

付け替えが終わったシャモロック。スッキリしたのか表情が穏やかに感じられます。日々の観察を大事に夏を乗り切っていこう。

COW飼う’Sから2年連続プラチナ

 卒業式も間近な令和7年2月26日に、アグリマイスター顕彰制度に申し込んでいたCOW飼う’Sのリーダーがプラチナを認定していただきました。アグリマイスターは、高校生活の努力の証ともいえるもので、農業クラブの大会での入賞、コンテストでの入賞、資格取得といった様々な分野の結果を点数化して60点以上の人をプラチナとして全国農業高等学校長協会が表彰しています。

 昨年は初代COW飼う’Sから2名が本校で初めて受賞し、今回2年連続の受賞となりました。来年は何人がプラチナ認定を頂けるか、3代目以降の活躍に注目していてください。

動物科学科の新たな仲間

 令和7年1月、保護者から動物科学科に新たな仲間「ブタ」を寄付していただきました。ブタといっても愛玩用のミニブタです。

 あまりの可愛さに、動物科学科のアイドルになりました。左の大きい方がメスの「美豚(びとん)」、右の小さい方がオスの「夢豚(むーとん)」です。学校に来たときには、ぜひご覧になってください。

 しかし、心中穏やかでないのは右隣の元祖アイドル、ボーダーコリーのクッキーです。黄色い声援をとられて、ちょっと悲しい様子です。

 左隣の推定30歳(本当に何歳かわからない)のポニーのモモコ氏は新たな仲間を早速チェックしたようです。繁殖用豚舎から愛玩舎に変わった25年前からいる愛玩舎の主として2頭を仲間として迎え入れてもらえたようでよかったです。

第14回クボタ・毎日地球未来賞表彰式!!

 令和7年2月22日に、大阪府の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開催された第14回クボタ・毎日地球未来賞で活動報告会にCOW飼う’Sの2名が参加してきました。

 今回は、一般の部37団体、学生の部77団体の応募の中から、これまで初代の先輩方から取り組んできた3年間の活動が認められ、奨励賞を受賞しました。

 吉本興業の浅越ゴエさんの司会の下、活動発表や活動への質問など、あっという間に時間が過ぎていきました。ちゃっかり浅越ゴエさんと記念写真を撮り、ご満悦な2人です。

 最後の交流会では、和牛甲子園で同じグループになった渥美農業高校とチームのインスタをフォローしあい、楽しく交流することが出来ました。