学校行事紹介

行事

三農みそ製造実習!!

 

9月3日(火)、食品科学科2年生の実習にて、三農みその製造実習を行いました。

今回はみその熟成を均等にするための、切り返しという内容です。

1つ当たり70キロ近い樽の中身を取り出し、みそ玉にして、底と表面部分を入れ替えました。

また、1年半寝かしたみその充てんも行いました。

袋詰め、グラム調整、拭き取り作業など、全員が積極的に作業をしました。

実習後は10ヶ月、1年半熟成したみその試食も行いました。

「熟成が進んでいるみそのほうがしょっぱい?」など、味の違いについて学ぶことができました。

 

三農祭に向けての製造実習が本格的に始まりました!

販売する際は是非にお買い求めください!

食品科学科2年インターンシップ

夏季休業期間を利用し食品科学科2年生のインターンシップが行われました。

食品化学、製造、流通に関する知識・技術を総合的に学習できたほか、職業観・勤労観の育成を図ることができました。

趣旨にご賛同いただき、実習を受け入れていただいた事業所には改めて御礼申し上げます。

 

<実習先一覧>(敬称略・順不同)

IHミートパッカー株式会社
nico cakes
伊藤 信介
菓子工房 京甘堂
株式会社司食品工業東北工場
カマラードの家
ケーキハウス 白い森十和田店
コムラ醸造株式会社
太子食品工業株式会社十和田工場
ファーマーズマルシェhitotsubu
有限会社十美商事
株式会社要商事セントラルキッチン久遠
上北農産加工株式会社

家庭科・調理 弁当の日

7月25日(木)、普通科1、2年生で「弁当の日」が行われました。「弁当の日」は、生徒が自分たちで準備の一切を行い、家族への感謝や家族へ貢献する心を育むことを目的としています。

 教室では、お弁当の写真を撮る直前まで中身を整える生徒の姿や、作ってきたお弁当を見せ合って褒めあう光景がありました。頑張ってお弁当を作っている姿が思い浮かび、ほほえましく感じました。

  実際に弁当を作った生徒たちは、「親の大変さがわかった」「これからはもっとお手伝いをしようと思う」「自分で栄養を考えて作るのが楽しかった」「親に感謝したい」「時間があるときは自分で作って親の負担を減らしたい」など、いつもお弁当を作ることの難しさや、お家の方への感謝の気持ちを強く感じたようでした。

第75回青森県学校農業クラブ連盟大会

 

6月20日(木)~21日(金)、本校と奥羽牧場を会場に、第75回青森県学校農業クラブ連盟大会が開催されました!本校生徒も発表会や技術競技へ出場しました。また、運営業務や発表聴講など、全校生徒が参加しました。以下、本校関連の受賞結果です!

 

プロジェクト発表 分野Ⅰ類 最優秀

『目指せ、美味しい牛肉生産 ~エコフィードで枝肉の充実と環境配慮型畜産の確立~』小笠原 衣織 他9名(動物科学科)

 

プロジェクト発表会 分野Ⅱ類 最優秀

『持続可能な社会を目指す一員として、衣・食・幸の循環システム計画』山田 結子 他3名(植物科学科)

 

意見発表会 分野Ⅱ類 最優秀

「衣類」×「農業」×「楽しさ」 山田 結子(植物科学科)

 

平板測量競技会 第1位

 青森県立三本木農業恵拓高等学校Bチーム 稲田 智也・佐々木 澄海・古賀 諒・田中 陽斗(環境工学科)

 

家畜審査競技会 肉牛の部✨

第1位 小林 寧々香(動物科学科)

優秀賞 水尻 陽菜(動物科学科)

 

農業情報処理競技会✨

第2位 阿部 南(食品科学科)

第3位 大坂 優奈(食品科学科)

優秀賞 畑山 奈瑠(食品科学科)

 

フラワーアレンジメント競技会✨

第2位  橋本 拳斗(動物科学科)

優秀賞 佐々木 結那(植物科学科)

 

大会スローガンの部

優秀賞 田村 凜(植物科学科)

 

多数の入賞を果たすことができました!!

発表部門の最優秀賞受賞者、農業情報処理競技会の上位3名は、8月27日から秋田県で開催される東北連盟大会へ出場します!

平板測量競技会の最優秀賞受賞チームと家畜審査競技会乳牛の部の最優秀賞受賞者は、10月23日から岩手県で開催される全国大会へ、フラワーアレンジメント競技会の上位2名は、10月26日から栃木県で開催される全国産業教育フェアへ出場します!

 

なお、家畜審査競技会(乳牛の部)は、7月19日に青森県家畜市場を会場に開催されます。こちらも入賞目指し頑張っております!

 

今後も農業クラブ頑張ります!応援よろしくお願いします!

ハート 「弁当の日」に関する食の講演会が行われました。

 6月12日水曜日、普通科と植物科学科の1年生を対象に、「弁当の日」に関する食の講演会が行われました。

 命の始まりから赤ちゃんが産まれるまでの写真や、お母さんが出産を経て感じる子どもたちへの想いを通して、命の大切さを改めて認識することから始まりました。その後、なぜ偏った食事をすることになるのか、みんなで考えました。食が命をつくるということを教えてもらったことで、これから食との向き合い方を考えようと思った人もいるのではないかと思います。

 これから本校でも行われる「弁当の日」に向けて、命と食の大切さを学んだ講演会でした。