学校行事紹介

行事

十和田バラ焼きを利用した商品開発

10月16日(木)

十和田バラ焼きを用いた商品開発を目指し、

十和田バラ焼きゼミナール

舌校長 畑中宏之 様

十和田バラ焼きを商品化し全国展開している

日本ピュアフード株式会社 様

のご協力のもと、出前授業を開催しました。

バラ焼きの歴史や、玉ねぎの切り方、焼き方などバラ焼きの作り方について懇切丁寧にご指導いただきました。

現在11月1日(土)、2日(日)に開催される三農祭での模擬店出店に向けて試食を行いながらメニューの検討を進めています。

三農祭当日をお楽しみに!

三沢空港空の日まつり

9月27日(土)・28日(日)の2日間

三沢空港で行われた空の日まつりに参加してきました。

インターアクト同好会と共同で参加したこちらのイベントでは、

本校で製造したリンゴジュースの品種別詰め合わせ、山ぶどうジュース、

や他校の生産物も販売しました。

また、蛇口から出るリンゴジュースにも本校のリンゴジュースが提供されました。

多くの来場者から好評をいただきました。

養鶏の最前線に迫る!(畜産施設見学)

9月18日(木)青森県養鶏協会主催による畜産施設見学を実施しました。場所は、有限会社東北ファーム総合GPセンター(三沢市)さんで養鶏業が最も近代化している採卵鶏の最前線を間近で見学させて頂く貴重な機会となりました。

始めに、東北ファームさんについて会社説明を頂きました。生徒が一番驚いていたのは、敷地面積が約40haであり、東京ドーム10個分の大きさの会社であるということでした。

続いて、GPセンター内を見学しました。GPとはGrading(規格付け)、Packing(箱やパックに包装)といい、選別包装施設の略で卵のサイズを分けて洗卵・選別、パッキングと私たちが普段、目にしている卵のパックを1日になんと8000ケースも作っているのです。また、衛生管理も徹底されており、職員さんが作業着、手洗い、消毒、エアーシャワーと常に清潔な状態で卵に向き合って仕事をしているのが印象的でした。

最後に、オリジナルパッケージ作りをしました。思い思いに白・赤卵をパックに詰めて色鉛筆でシールに絵を描き、ラベル貼りをして箱詰めしました。今週の帰省日には、食卓に東北ファームさんの卵が並んでいるのが想像できます。オリジナルパッケージを持って集合写真を1枚。貴重な時間をありがとうございました!

青森シャモロックと向き合った120日間

9月2日(火)~計4回に分けて、青森シャモロック45羽のと殺・解体実習を行いました。生徒たちは、約120日間、朝と夕方の管理を交代制で休みなく行いながら一生懸命、管理してきました。自分たちの手で捌くことで青森シャモロックと向き合ってきた時間と生き物を相手にすることの大変さややりがいを感じたことと思います。

いよいよその日を迎え、大事に1羽ずつケージに入れているところ。

鶏舎から解体する畜産加工室へ移動します。オスを運びましたが、4kgを超えている個体もあり重みを感じながら運んでいました。

動物科学科科長から捌き方について説明を受けた後、それぞれのテーブルで二人一組となり一人が羽と足を押さえて、もう一人がシャモロックの頭を押さえて喉元に包丁を入れていきました。

血抜きの善し悪しで肉の見た目、うま味が変わってくることも分かりました。肉の歩留まりを高める解体技術がさらに求められていきます。

その後は、先輩方の指導を受けながらが部位ごとに解体するところまでをやり遂げました。最後に、炭火焼きで自分たちが捌いた青森シャモロックの味を噛みしめました。育てる責任、食べる責任をニワトリたちが身を持って教えてくれました。日々の食に感謝しこれからも動物たちと向き合っていきます。ご馳走様でした!

食品科学科2年生インターンシップ2025

夏季休業期間(7/21~8/22)を利用し食品科学科2年生のインターンシップが行われました。

実際の現場に立つことで職業観・勤労観の醸成を図ることができました。

趣旨にご賛同いただき、実習を受け入れていただいた事業所には改めて御礼申し上げます。

 

<実習先一覧>(敬称略・順不同)

菓子工房 京甘堂
ケーキハウス 白い森 十和田店
nico cakes
上北農産加工株式会社
太子食品工業株式会社 十和田工場
カマラードの家
IHミートパッカー株式会社
高級食パンゴージャス先生十和田店
一心亭おいらせ緑が丘店
サン・ロイヤルとわだ
ユニバース上北町店
介護老人保健施設みのり苑
三沢市立図書館
Ms&Mrs HairJipang
カワヨグリーン牧場
赤石義周(農家)
パティスリーみさわ
カフェ&バーATZ
畑中あんこや
司バラ焼き大衆食堂