研究活動

研究活動

いざ山形へ!!

12月18日、COW飼う’Sはサイエンスキャッスル2022東北大会に参加するため、山形県米沢市へ七戸十和田駅から始発の新幹線で出発しました。天気が荒れており、大雪の予報が出ています。余裕を持って会場の山形県立米沢興譲館高等学校に入りましたが、外は雪、体育館は極寒とかなり寒いです。審査員の方からも、寒さに負けずに熱い討論ができることを期待しますとありましたが、本当に寒いです。

さて、今回はポスター発表部門にエントリーして参加してきました。COW飼う’Sは基本、カンペを持つことを禁止しています。そのため、ポスターを見ながら研究の説明をしていきます。色々なポスター発表に参加してきましたが、参加する学会によってアドバイスが違うことが多く、とてもためになります。そのたびにブラッシュアップがされていき、最終的に良いポスターができあがります。

今回は、寒さに耐えて奨励賞をいただきました。体が冷え切ったことから、夕食は米沢牛ではなく、鍋に決定!!

和牛甲子園に向けて

12月15日、動物科学科3年生産業動物研究班は和牛甲子園体験発表会の発表動画を撮影しています。

醤油粕を給与する試験を行っており、その研究活動をまとめて発表しています。和牛甲子園は1月19日、20日に開催されます。出品する2頭も順調にここまで来ています。無事に出荷できることを祈ります。

招待状届く!!

12月12日、日本政策金融公庫仙台支店、八戸支店からお客様が来校しました。

八戸支店長の高木功様より、第10回高校生ビジネスプラングランプリファイナリストとしての招待状を受け取り、COW飼う’Sは実感が湧いてきているところです。昨日まで、仙台遠征に出ていましたが、こちらのコンテストの準備も少しずつ進めているところです。

東北地区の指導をしていただく仙台支店の本田正人様(通称まーくん)から、これから1ヵ月間の指導とサポートをしていただけることになりました。生徒全員にあだ名をつけて、あだ名で呼び合うことにしたようで、笑いの中、授業が始まりました。

また、八戸支店長の高木様から、過去に青森県は名久井農業の審査員特別賞が最高ということもあり、その上を目指してほしいと激励のお言葉をいただきました。まだ原稿もスライドも仕上がってないので、練習はこんなもんでしょう・・・という感じで終わりましたが、伸び代しかないCOW飼う’Sですので、1ヵ月後には全国を驚かせてくれることでしょう!!

テレビ局RABからも取材に来ていただきました。カミカミでしたね(笑)

さっそくブラッシュアップ!!

12月12日、COW飼う’Sは昨日日本政策金融公庫の本田様よりご指摘を受けた原稿の流れについてブラッシュアップを行っています。

原稿がある程度仕上がらないとスライド作成に着手できませんので、まずはこの1週間で原稿を仕上げていきます。それぞれが意見を出し合いながら、中身の精査もしていきます。なんと言っても発表時間は6分ですので、かなり短いです。農業クラブのプロジェクト発表は10分、先日仙台で参加してきた全国ユース環境活動発表大会東北大会も10分でしたので、半分程度の原稿量にしなくてはなりません。本当に仕上がるのか・・・

仙台遠征2日目「全国ユース環境活動発表大会東北大会」

12月11日、TKPガーデンシティ仙台で開催される全国ユース環境活動発表大会東北大会にCOW飼う’Sのメンバー4人で参加してきました。タイトルは「高オレイン酸ヒマワリ種子の飼料化プロジェクト~高オレイン酸ヒマワリ栽培で景観改善と飼料生産の両立~」で、今年取り組んできたい活動をまとめての発表です。事前審査で、13チームが選出され現地での発表を行いました。

ポスター発表に関しては今年かなりの数をこなしてきたのですが、このように現地でプレゼン発表を行うのは初めてです。しかし、落ち着いてプレゼン発表をできており、まずまずの発表をすることができました。

結果は、引率の先生方が投票する「先生が選ぶ特別賞」を受賞できました。

今回の課題はやはりプレゼン力です。高校生ビジネスプラングランプリで日本一を目指すには、今のままでは戦えません。これから1ヵ月間の特訓が待っていることをまだ知らないメンバー達・・・今は賞に入れたことの喜びに浸りましょう!!