青森県立三本木農業恵拓高等学校
行事
三沢空港 冬の空市!(食品科学科)
2月22日・23日に三沢空港で開催された「三沢空港 冬の空市 2025」に、食品科学科2年生の生徒5名が参加しました!
本校で製造したリンゴジュースの無料試飲会を実施。
空港を利用するお客様に味わっていただきました。
また、県南4つの高校の加工品限定販売会も実施。本校からはヤマブドウジュースとリンゴジュースを販売しました。
2日間、おもてなし活動を頑張りました。
実際に栽培から加工まで手掛けた商品を、多くのお客様に味わっていただくことができ、とても良い経験になりました!
三沢空港の職員の皆様、ご利用頂いたお客様、ありがとうございました!
米麹&みそ仕込み実習!
食品科学科「食品製造」の授業で、米麹の”切り返し”とみそ”仕込み”実習を行いました。
19日(水)と20日(木)は切り返しと併せて、麹菌が活性化する温度や、はぜ(麹の昔の呼び方)の状態を確認しました。
米の周りに麹がびっしりと付いていて、中は透明、表面が白っぽい状態だと良いです。
21日(金)は仕込みです。まずは原材料の混合を行います。
蒸した直後の豆は高温なので、40℃近くまで皆でかきまぜ、冷まします。
次に米麹、塩、水を混ぜ合わせます。
チョッパーにかけてミンチ状にして、樽に仕込みます。
詰め終わった状態です。1樽当たり60kg位になります。
最後に振り塩をします。
菌の繁殖を抑えるために行います。
今回のように寒い時期に仕込むことを”寒仕込み”と言います。
雑菌が増殖しにくい時期というメリットを活かし、実習をしています。
最後はおまけ。実習前のオフショットです。
次年度も楽しく、そして学びとなる製造実習を続けていきます。
第3回校内農業鑑定競技会!
2月20日(木)、第3回校内農業鑑定競技会が行われました。
農業学科の生徒(農業クラブ員)が、作物・畜産・農業土木・食品それぞれの分野の問題に挑みます。
今回は、昨年度の農業クラブ全国大会の問題を出題しました!
全国基準の難問に悪戦苦闘しながら、全40問に挑戦。
なお、今回は初めて第1体育館での実施。農業クラブ役員の生徒は準備から運営までテキパキ動き、無事成功に終わりました。
3月は意見発表会、ポスターセッショングランプリとまだまだ農ク行事は続きます。引き続き頑張っていきます!
ボッチャ体験会
去る12月2日(月)から12月6日(金)にかけて、ボッチャ体験会が開催されました。
今年度は1学年を対象とし、講師は昨年度に続き「さあふらっと合同会社」の太田氏、金渕氏(両名本校卒業生)に依頼しました。
競技ではチームで作戦会議を開いたり、意外な才能を見せる生徒がいたりと充実した時間を過ごせました。
ルールも覚えたので2026あおもり国スポでの競技運営のボランティアとしても期待してください!!
ケーキ製造実習
食品科学科3年生の食品製造の授業でケーキの製造実習を行いました。
実習内容と安全な器具使用の確認を行った後、実習に入ります。
スポンジ生地を作成し横半分に切り生クリームを塗っていきます。
スポンジを作るときに使用する鶏卵の泡立て方には2種類あり、全卵を砂糖ともに湯煎にかけながら泡立てる「友立て法」と、卵白と卵黄を別々に泡立てる「別立て法」があります。
生クリームはホイップの度合いで3種類があります。
「流し用」一般に「7分立て」と呼ばれるもので、デザートなどに流し込むときに用います。
「塗り用」一般に「8分立て」と呼ばれるもので、スポンジケーキの表面などに塗るときに用います。
「絞り出し用」絞り袋でデコレーションするときなどに用います。
今回は「塗り用」と「絞り出し用」を用いました。
パレットナイフの使い方に悪戦苦闘しながらも完成しました。
ケーキ作りを通じて卵黄の撹拌方法と生クリームのホイップについての特徴を知ることができました。
営業日変更のお知らせ
4月7日(月)現在、下記日程で開店します。
緊急連絡はありません
※本校の電話応対時間は、学校休業日(土日祝祭日)を除いた平日の
8:15~16:45となります。
青森県立
三本木農業恵拓高等学校
〒034-8578
青森県十和田市大字相坂字
高清水78-92
TEL 0176-23-5341
FAX 0176-23-2141
令和7年6月
東北高等学校選手権大会
○アーチェリー部
男子団体優勝
○相撲部 団体第3位
個人選手権第2位
小笠原広祐
個人100kg以上級優勝
小笠原広祐
令和7年度3月
全国高等学校選抜大会
〇アーチェリー部
男子個人第6位
G22漆坂 築
〇相撲部
団体第3位
P1小笠原広祐
P2 三浦孝太
P1奈良悠真