学校行事紹介

行事

食パン製造実習!(食品科学科)

 

ページをご覧いただきありがとうございます!

今年度も食品科学科の実習や授業の様子をお届けしていきます!

 

22日(火)、3年生が食パン製造実習を行いました!

サンファームで販売する実習生産品となります!

 

まずは一次発酵が終了した生地から、1つ200gに分割します。

この作業を適当に行うと、食パンの山の形がデコボコになってしまいます。確実に計量します。

続いて成形作業です。

のばす、巻く、ころがすなどの操作から、生地の形を作ります。

最終発酵させてから焼成し、冷まして完成です!

1つ1つの作業に意味があることを学習、そして経験しながら、完成させることができました!

形が不ぞろいのパンは持ち帰り、試食してもらいます。

自分で製造したパンを、自分で食べて学ぶ!

チーム食品科学科、今年度も頑張ります!

 

八戸工業大学現地学習!

3月10日、食品科学科2年生が八戸工業大学で現地学習を行いました。

三本木農業恵拓高校と八戸工業大学は連携協定を結んでいます。地域の農業や産業へ貢献する人材を育成する目的のもと、教育活動の充実へ協力いただいております。


工学部工学科生命環境科学コースの本田洋之准教授より、乳酸菌について講義をしていただきました。施設見学では、チーズの製造工程を説明いただきました。

 

また、実習生産品であるゴーダチーズの試食も行いました。苦い、塩(しょっぱい)など、五味を基準に味を分析しました。

講義では、栄養素や5S活動、みそや発酵食品など、食品製造に関する内容をお話しいただきました。

大学見学や講義を経験できたことは、進路活動の上でも貴重な機会でありました。八戸工業大学の皆様、ありがとうございました。

臺北市立松山高級工農職業學校と姉妹校提携を結びました

 令和7年2月20日、台湾の臺北市立松山高級工農職業學校と本校で姉妹校提携を結びました。姉妹校提携は、両国において、「国連持続可能な開発問題」、「文化的特徴」、「国際的なカリキュラム」、および「言語、技術、人文、芸術」といった分野における交流を促進し、両校の友好関係を深め、協力と相互利益を推進することを目的としています。

 今後も松山高級工農職業學校と本校の交流をおこなっていきます。

飛行機 青森と台湾の高校生による協働学習推進プログラム

 2月19日(水)から2月22日(土)の4日間、本校生徒と台湾の高校生が、協働的な学習をとおして、地域差や違いを比較・検討することによって、地域の可能性や地域の課題、課題解決のための方法を探る機会とすることを目的とし、青森と台湾の高校生による協働学習推進プログラムを行いました。今年は5名の生徒が参加しました。

 2月20日(木)には台湾にある松山高級工農職業学校を訪問しました。活動内容として、松山高級工農職業学校で学校内や授業を見学し、台湾の名産であるパイナップルケーキを一緒に作るなど、現地の生徒たちと協働学習活動を行いました。

 2月21日(金)には台湾の歴史と文化の学習として、忠烈祠や故宮博物院なども見学してきました。

 生徒は海外との文化の違いを学び、非常に充実した交流体験となりました。

 

食品科学科現地学習!

 

食品科学科1年生、2年生ともに現地学習を行いました。

1年生が太子食品上北農産加工で現地学習をさせていただきました!

焼肉のたれや豆腐など、地域のみならず、全国の食卓を支えている加工品の製造工程をご説明いただき、大変勉強になりました!

環境に配慮した加工品製造など、多くの学びを得ることができました!

2年生はIHミートパッカーで現地学習させていただきました!

命をいただくこことの大切さを説明いただき、その後、ビーフプラントポークプラントを見学しました。

と畜、整形から食肉加工について理解を深めることができました。

今回の現地学習は、農業教育高度化事業を利用して実施しました。

食品製造の知識・理解を深め、そして、進路活動の一環として有意義な経験になりました。

次年度も、食品のプロフェッショナルを育成する活動を継続していきます。